『飼育放棄』

フィリオが口を痒がるのに、本当に手を焼いています。

特に朝起きた時や食事の前後が酷く、後ろ脚で立ち上がって前足で掻こうとして、「カイカイダンス」になります。

掻いた後は口の周りの毛が逆立って、「ライオン丸」と呼ばれています。

掻いたところが傷になったり、皮膚炎になったりしたこともあるので、かあさんは抑えるのに必死ですが、

病院で相談しても歯槽膿漏も歯肉炎もなく綺麗で、持病の皮膚アレルギーでしょうと言われるばかりでした。

とうさんがあれこれ調べてみますと、案外この症例は多く、やはりアレルギーくさいのです。

そこでひらめきました。

彼はずっとステンレスの食器を使っていましたが、金属アレルギーを疑って瀬戸物に変えてみることにします。

さて、どうなりますことやら、うまくいくと良いのですが。

ボク、かいぃーーの。

アタチ、アレルギーはありません。

でも、ご飯は柔らかいペーストを頂戴。

特に美味しいのをね。

手のかかるやつらめ。

ＦＢより、　保健所犬猫応援団　　さんの投稿記事をご紹介します。青字は転載です。

保健所犬猫応援団
もし、子供たちの為に犬猫を飼うなら、保健所や保護犬猫を選択して下さい🙇🏻
延いては私たち社会が素晴らしい社会を目指す事になります🙇🏻

2020殺処分ゼロは犬猫たちとの約束です。

今まで出来ない事をやろうとし続けた結果が、今の現状です。

真に命の事を考えるなら、誰もが出来る事を目指す時。

命の期限を決められた犬猫には猶予はありません。🙇🏻

こんな子がいることを、どうぞ知って頂きたいと思います。

こんな哀しい子が、もしかしてあなたや私の近くにも、たくさんいるのかもしれません。

人間は、無関心な対象には、酷いことにも慣れる存在だからです。

ＦＢからです。

孫が「欲しい」と言って買ったと。
「すぐ飽きた」と…。
外にある薄暗い物置に4年間放置。
寒かっただろう、暑かっただろう、寂しかっただろう、体は痒かっただろう…...
うんち、おしっこにまみれ、フェルト状になった毛。
鼻の毛は無くなっていた…
あまりの酷さに胸が痛む

元記事は、「トイプードル三姉妹のブログ」さんです。

飼育放棄

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

フィリオとショコラのちいさなおうち