犬の命、千頭以上救う 神戸のカフェ
恒例のBefore&AfterをUPしようとして、Before写真を撮ることを忘れていたのにやっと気付きました。
仕方なく昨日の写真を転用いたします。申し訳ございません。
ショコラの場合
これが・・・
こうなる
本当にうちの子?と思うほどの変身ぶりでした。
基本的には断っているが、やむを得ないと判断した場合には、5万円を引き取り料として提示する。
飼育に必要な経費には足りないが、額には理由がある。
「お葬式に掛かる費用やね。『あなたのしたことは飼い犬を殺したのと同じ。
そのことを忘れないで』という、私なりのメッセージです」
記事より
殺処分が無くなる事を心から願います。
そして尊いご活動が、資金的に保証される社会になる事を願っています。
記事元:神戸新聞NEXT
犬の命、千頭以上救う 神戸のカフェ
一部転載 (元記事を是非ご覧ください)
カフェでは大小さまざまな犬種が、リラックスした様子で歩いている。
壁にはもらわれていったイヌの写真がずらっと張り出され、まるで卒業アルバムのよう。
「これでもほんの一部。うちは毎日が譲渡会やから」と秋山さんは笑う。
飲食代や入場料が寄付となり、気に入ったイヌがいれば連れて帰れる。
そんな全国でも珍しい「保護犬ふれあいカフェ」が生まれた。
だが、運営は常に赤字との戦いだ。予防接種などの医療費だけで年間約700万円が必要になるが、
寄付は100万円程度。足りない分はカンパで補っているものの、秋山さんの持ち出しは少なくない。
それでも活動をやめないのは、「冷たい床の上ではなく、人の腕のぬくもりを感じながら
最期を迎えさせてあげたい」からだ。
立ち上げから共に働く辻由美さん(46)は 「ここで亡くなるイヌには、お客さんたちからたくさんの花が届く。
きっと私が死ぬ時より多いわ」とつぶやく。
飼いきれなくなって山に捨てられた土佐犬、コンビニで保護された迷い犬…。
保健所からここに来た約40頭には、いろいろな背景を抱えるが、休みなく世話する秋山さんは
「そりゃ、みんなかわいいよ」。だからこそ毎月のように譲渡会を開いては、もらい手を探す。
「もう飼えない」と、いきなり持ち込んでくる飼い主もいる。
基本的には断っているが、やむを得ないと判断した場合には、5万円を引き取り料として提示する。
飼育に必要な経費には足りないが、額には理由がある。
「お葬式に掛かる費用やね。『あなたのしたことは飼い犬を殺したのと同じ。
そのことを忘れないで』という、私なりのメッセージです」
ご活躍を心より感謝申し上げます。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。