餌と水は週1回
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飼育する犬にけがの治療を受けさせず、排泄(はいせつ)物まみれの倉庫に放置したとして、
警視庁は、ペット店経営のブリーダー門倉誠容疑者(55)=東京都府中市新町1丁目=を
動物愛護法違反(虐待)の疑いで逮捕し、6日発表した。
昨夏に門倉容疑者の飼育する犬や猫38匹が熱中症で死亡し、発覚。
今年2月ペット店など関係先の家宅捜索では、保護された計40匹の一部が激しく衰弱するなどしていたという。
警視庁は飼育放棄が常態化していたとみて 実態解明を進める。
保安課によると、門倉容疑者は昨年6~7月、ペット店「コッキイペットランド」(府中市新町)で
飼育するシェットランド・シープドッグ2匹について、巻き爪なのに病院に連れて行くなどしなかった疑いがある。
さらに今年2月、東京都昭島市の実家の倉庫で、コリーなど計9匹を 汚物がたまったまま放置した疑いもある。
調べに大筋で容疑を認め、「週1回しかえさと水をやっていなかった。人手が足りず忙しくて面倒を見られなかった」などと供述しているという。
2008年9月~昨年8月に計5回、過剰な数を飼育したなどとして、
都動物愛護相談センターから指導を受けていたという。
朝日新聞社
お金儲けのために動物たちの命を搾取し、虐待しても痛痒ない人たちがいます。
日本の動愛法の罰則規定は軽過ぎますが、犯した罪に見合う正当な罰を与えてほしいと、切に望みます。
ペットショップの可愛い仔犬達の背後には、劣悪なペットミルがあり、悲惨な繁殖犬がいて、
根深い流通の闇があります。仔犬達自身も商品ですから、売れなければ淘汰されます。
どうぞ、ペットショップで仔犬を買わないで下さい。
ペットショップで仔犬を買うことは、この残酷な流通の闇に加担することです。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。