新型コロナウイルスがペットに及ぼす影響について3件
子供達が登校するざわめきが消えて、静かな淋しい朝散歩でした。
コロナウィルス禍が早く終息して、又賑やかな登校風景に出会えますように。
今朝の子供達です。
1・新型コロナウィルスがペットに感染する可能性について、東京都獣医師会の見解です。
2・日本放送さんが、詳しい取材をされています。青字は部分転載です。
【緊急取材】新型コロナウイルス感染症は犬や猫もかかるのか?~獣医師に聞いた注意点~
要約:犬コロナウィルスは犬のみで、猫コロナウイルスは猫のみで、種をこえて感染することはありません。
コロナウイルスは種を超えて伝染しにくい「種特異性」が高いウイルスです。
現在のところ、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がヒト以外の動物で発症したという報告はありません。
けれども、種を超えて伝染したコロナウイルスの存在もわかっています。
確率は非常に低いと考えられていますが、
今後、新型コロナウイルスが絶対にヒトから犬や猫に感染しないとは言い切れません。
ペット自身がヒトから新型コロナウイルスに感染することは、まずないでしょうが、
感染者がペットを媒介体にして他者を感染させる可能性はありますので、
感染が分かったらペットとの濃厚接触を避けて下さい。
人が多く集まる場所には、感染予防のためにペットを伴わないほうが安心だとも言えます。
その名のとおり、新型で未知のウイルスである新型コロナウイルスに関しては、
今後は世界的に研究が進み、ヒト以外の動物への感染の有無なども明らかになって来るでしょう。
現時点(2020年2月29日)での獣医師による考察とアドバイスを参考にしつつ、
新しい情報のアップデートにも努めてください。
全文はリンクよりご覧ください。
3・台湾の対応はこちらです。青字は転載です。
【台北市、ペットも隔離の方針 新型コロナ/台湾
飼い主の検疫期間が終了すれば、ペットも家に戻れる】
(台北中央社)新型コロナウイルスがペットにも感染する可能性が指摘されているのを受け、
台北市はペットの隔離に向けた準備を進めている。
隔離や検疫の対象となった飼い主から希望された場合、市の台北市動物保護処がペットを預かる方針だ。
台北市は先月29日、新型コロナウイルス感染症への対応に関する会議を招集。
会議の後、黄珊珊副市長がメディアの取材に応じ、飼い主が自宅での隔離や検疫措置を受けた場合、
ペットの外出も禁じるとの考えを示した。
同処動物救援隊の呉晉安隊長によれば、飼い主が隔離や検疫を受けることになった場合、
ペットを預けるか市の衛生局が飼い主の意向を尋ね、希望した場合は市が引き取る。
所内にはこれらのペットを飼育するためのスペースがすでに確保されたという。
専門の職員が世話をし、1日200台湾元(約700円)の費用を飼い主から徴収。
3000元(約1万円)を上限とする。飼い主の検疫期間が終了すれば、ペットも家に戻れるという。
呉隊長は、職員はすでに消毒などに関する研修を受けたと説明。
ペットを引き取りに飼い主の家を訪れる際など、感染予防を徹底するとの姿勢を示した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl…
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。