『「奴隷」になった犬、そして猫』
人間は日常生活を営まざるを得ませんから、かあさんは視野の中で子供達を見ながらも、料理や洗濯をし、
変人と思われない程度には社会とも繋がり、確定申告を書き、味噌樽を仕込み、コーラスに出かけます。
とうさんも趣味の彫刻に没頭し、テニスやウォーキングを楽しんでいます。
つまり、子供達が一番ではあるものの、人間はその暮らしの一部分で、犬達を愛し育んでいるのです。
ところが犬達はどうでしょう。
彼らはいつもその生活の全て、彼らの存在の全てで、人間を愛し忠誠を尽くしてくれます。
あーぁ、かあさんはとても君たちには、かなわないよ!
逆立ちしたってね!(できないけど)
かあさん、大好き。
とうさん、大好き。
FBより、 児玉 小枝 さんの投稿をご紹介します。青字は転載です。
犬や猫を“商品”として生産し店頭販売するという営みの裏側に潜む現実を丹念に取材し、
報告してくれているのが、朝日新聞記者である太田匡彦さんによる書籍
『「奴隷」になった犬、そして猫』(朝日新聞出版刊)。
本書では、犬や猫がペットショップのショーケースに並べられるまでの間に、また、
買い手がつかず売れ残ってしまったあとに何が起こっているのか——といったリアルな現場リポートに加え、
動物愛護管理法を、真に動物を守るための法律に進化させようと奔走する人々の活動の軌跡や、
法改正にまつわる課題についても、詳しく紹介しています。
どうか1人でも多くの方がこの本を手にとり、ペット流通を取り巻く現実に目を向けてくださいますように。
そして、“家族の一員”である犬や猫たちの“いのち”と“こころ”が守られるきっかけとなりますように……
そう心から祈っています🍀
『「奴隷」になった犬、そして猫』
https://www.amazon.co.jp/…/402…/ref=cm_cr_arp_d_product_top…
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。