子供達へ
動物たちが暖を求めて ボンネットの中に入る場合があります。
エンジンをスタートさせる前に 「ボンネットコンコン」をお願いします。
ボンネットを一度開ければもっと確実です。
寒い季節、誰にでも出来る動物愛護。
「ボンネットコンコン」お願いします。
FBより、 HUG さんの投稿をご紹介します。
いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。青字は転載です。
「悪い人は誰?」
日本では昨年49227頭もの犬と猫たちが「殺処分」されました。
「殺処分」とは 県とか市が飼い主がいない犬と猫たちを殺す事です。
犬と猫たちを助けたい人たちは 県や市の施設にいる飼い主がいない犬と猫たちを引き取って、
新しい飼い主を探しています。
でもそんなに簡単に新しい飼い主は見つからないので、
飼い主が見つからない犬や猫たちは育てるお金も場所もないから、殺しています。
可哀想です。
県や市が殺す仕事をしているので、犬と猫たちを大切にする人たちや一般の人たちは、
県や市の人たちを悪者にして怒ったりしていますが、本当に悪いのは違う人たちです。
誰が悪者なのか?
本当に犬や猫たちを殺しているのは誰?
本当の悪者は 犬や猫たちを飼っていたけど、なつかないからとか、引っ越すからとか、
赤ちゃんが出来たからとか、恋人が出来たからとか、ソファーにオシッコしたからとか、
身勝手な理由で犬や猫たちを棄てる 飼い主たちです。
手術しなければ犬にも、猫にも、赤ちゃんが産まれる事なんてわかっているのに、
手術をしないで産まれて来た赤ちゃんたちを面倒見切れないからと、
これまたワガママ過ぎる理由で棄てる 飼い主たちです。
動物たちを殺しているのは 殺処分だけではありません。
ペットショップで売られている仔犬や仔猫たちの裏側には パピーミルと云う名の地獄があって、
ペットショップに来るまでに 年間3万頭近くの仔犬や仔猫たちが死んでいます。
命をモノとしか考えていないペット業界や、
何も考えずに「可愛い」「癒される」と言っている大人たちも悪者です。
犬も猫も小さいけれど 大切な命なんです。
生きてるし、言葉もわからないから、イタズラしたり、言う事聞かなかったり、
もちろん赤ちゃんも産むのは当たり前なんです。
子供たちへ。
だから、もし、君が大きくなって、可愛い犬や猫たちと一緒に暮らしたいと思ったら、
ちゃんと君が面倒を見きれるか?
ちゃんと犬や猫たちの事を勉強してから 一緒に暮らせるか?
それをしっかり考えてから 可愛い犬や可愛い猫と暮らすかどうかを考えてください。
犬も猫も動物だから 「責任」は人間である君にあるんだからね。
君たちには悪い人たちの真似をして欲しくないんです。
犬にも猫にも、君たちと同じように命があるんだから。