野良猫の一生は
1年前に、関西地方に大打撃を与えた大型台風で、この木はバッタリ横倒しになりました。
強風に掘り起こされた根っこも痛々しく、枯れてしまうかと心配しましたが、
爺と婆がえんやらえんやら抱き起こし、つっかえ棒をして、根を植えなおし、土を盛って何とか立たせました。
1年かかって根が張り、新芽も出てくれてホットしたものの、彼は斜めにかしいだまま、危なげに立っています。
週末から今年最大級の台風が来るとのこと、このままでは危ないと、
お隣のご主人のコーチの下、三角錐型に添え木をがっちり固定しました。
やれやれ、これで一安心。
お蔭様でとうさんは、腰に鎮痛消炎剤のパップを貼っています。
どちらさまも、台風の被害がありませんよう、お祈りいたします。
お外に居るシッポの仲間たちも、どうぞ無事でありますように。
大オネショの犯人。
お風呂に入れてやりたいけれど、雨が降っているので逡巡しています。
アタチ、オネショはしません。
お風呂は嫌いです。
「弥生、スコットランドはエジンバラ発」さんのブログより、ご紹介します。
いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。青字は転載です。
野良猫の一生は
https://scotyakko.exblog.jp/30478788/
野良猫の一生は
こんな風に一見だけすると
なんて優雅で自由で 何一つ苦しいことなどないかに思いがち …
けれど、その一生は極端に短く 過酷で試練の繰り返し
人に傷付けられ
時に殺され
常時腹を空かし
ノミに身体中制覇され
争いは絶えず
ケガは治らない
野良猫は、優雅で自由な訳はない
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。