児玉小枝さんの新刊「老犬たちの涙」をご紹介します。
今年も暑い夏を越えて、木蓮が随分茂りましたので、お隣のご主人にリードして頂いて、
とうさん、かあさんの三人で、葉刈りを致しました。
2時間ほどの作業に、すっかりばててしまったかあさんです。
さて、寄る年波、いつまで庭仕事ができるでしょうか。
今朝も呑気な子供たちです。
猫の手は借りたいけれど、あなたたちの手はいらないわ。
FBより、児玉 小枝
さんの投稿をシェアします。
転載させて頂きますことを、お許しください。青字は原文です。
みなさまにお願いがあります。
フォトブック「老犬たちの涙」を通じて、どうか知ってください。
老犬たちは、なぜ捨てられなければならなかったのか。...
収容施設の檻の中に、彼らはどんな想いでいたのか。
そして彼らの命と心を守り救うために、私たちにできることは何なのかを――。
そして、周りの方たちに…お子さまから高齢の方まで…1人でも多くの方たちに伝えてください。
人間の言葉を話せず、自らの窮状を訴えることができない老犬たちの代弁者となって、
この哀しい現実を、彼らの命の守り方を、1人でも多くの方に、伝えていただきたいのです。
ひとりの意識が変われば、ひとつの尊い命が救われます。
哀しく目を背けたくなる現実だけれど😿、まずは“知る”ことが、解決に向けてのスタートになる……
そう信じています。
どうか、心よりお願いいたします。
✣ ✣ ✣
写真は、高齢の夫婦によって飼育放棄された、13歳のチワワ。
体が弱り認知症を患ったこの子を、自らも病気がちとなった老夫婦は行政施設に持ち込み、
殺処分を依頼しました。
こんな悲劇が全国各地で繰り返されているのが、日本の現状です。
こんな残酷な現実を変えたい…そう心から願っています。
「老犬たちの涙~“いのち”と“こころ”を守る14の方法~」(KADOKAWA刊)、全国の書店にて発売中です。
楽天ブックスなどネット書店でも取り扱っています。
https://books.rakuten.co.jp/rb/16019389/
この本にこめたメッセージが、一刻も早く、1人でも多くの方の心に届くよう、祈っています。
どうか皆様のお力をお貸しください。
児玉小枝
※掲載写真/拙著「老犬たちの涙」より
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。