保健所からの選択肢
今朝目覚めますと、かあさんの枕に点々と血が付き、その真ん中に小さな頭を乗せて、
ショコラが眠っていました。
あれれ、これはなんだろう?
3年前、ショコラは繁殖場レスキュー犬のご多聞に漏れず口の中が酷い状態で、
全歯抜歯が相当でしたが、全部抜いてしまうと舌が垂れ下がりますので、
下の犬歯2本だけを残して、歯茎に縫い付けるような処置をして頂いています。
ピンクの舌が常時チョロリと出ているものの、食事や飲水にも支障なく元気に暮らしてきました。
犬歯の1本が揺れ始めたので気になっていましたが、その根元からじわじわ出血して、痛みもあるらしく、
今朝はごはんもお水も拒否でしたので、病院で鎮痛剤と抗生剤の注射をして頂き、お薬も頂いてきました。
いずれは抜歯になるのでしょうが、それはそれで大変になりますので、
何とか今の炎症が治まって、貴重な犬歯を維持出来ないかと祈るような想いでおります。
病院に行く前のショコラです。痛みがあるので座卓の下に逃げ込んで、うす暗い中うずくまっています。
珍しく、かあさんがショコラだけを連れて出たので、ちょっと怒っているフィリオです。
FBより、 保健所犬猫応援団 さんの投稿をシェアします。青字は転載です。
先月のアンケート投稿で、お答えいただいた結果、7%の方が保健所からの選択肢をご存知、
つまり10人に0.7人…1人に満たない結果でした。
殺処分ゼロの為に、保健所からの選択肢をもっともっと、認知していただき、
犬猫共生社会の当たり前の選択になりますように、心より願っています。
熱心に動物愛護の活動をされ、ご自身も原発事故で取り残されたラブラドールの里親となられた、
滝川クリステルさんが、将来ファーストレディになられるかもしれないと思いますと、なんだか嬉しくなります。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。