社会の在り方を変える事(HUGさんの投稿より)
雨が降り続いています。
子供達は閉じ込められています。
フィリオのこの汚れ方をご覧ください。
口の周りと右頬が茶色に変色し、べたべたです。
目薬は油性ですので、拭いても取れません。
あー、お風呂に入れてゴシゴシ洗いたい、とかあさんはうずうずしています。
瞼の手術後を確認して頂いてからですから、あと少し、我慢我慢です。
とうさんん、制作中。
「弥勒菩薩半跏思惟像」ですよ、「考える人」じゃありませんよ。
ちょっと猫背ですけれど・・・
FBより、 HUG さんの投稿をシェアします。青字は転載です。
昨年度保健所や愛護センターに飼い主が持ち込んだ犬と猫の数は 15000頭にも上ります。
飼い主が保健所や愛護センターに持ち込んだ数ですから、
飼い主が「遺棄」した犬と猫たちの数(実数は把握出来ません)を含めれば、
飼い主が飼育放棄した「命」の数はとんでもない数です。
その理由には「飼い主の生活環境の変化」「犬や猫たちがなつかない」「飼い主の死亡」
「仔犬や仔猫が産まれた」等様々な理由があります。
「なんて酷い飼い主なんだ❗」
当然そんな気持ちになって、飼い主を責めたい感情が沸き起こります。
でも、そこで飼い主を責め立てても無意味です。
動物たちは幸せになりません。
私たちは冷静に、「飼い主の責任の啓発」 「無責任な生体小売り業の規制」
「誰でも気軽に飼育相談出来る窓口の設置」 「不妊去勢の徹底」 「子供たちへの命の教育」
「動物と暮らす環境の整備」等の具体策を 進めて行くしかないのです。
動物たちは 私たちが暮らす社会のあり方そのものに苦しめられているのです。
社会のあり方を変える事、一人一人が「命」の大切さに気付き、
優しい社会にならなければ 「悲しむ命」は無くなりません。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。