母犬の哀しみと落胆 | フィリオとショコラのちいさなおうち

母犬の哀しみと落胆

かあさんは朝目覚めましたら、体中の痛みで暫らく起き上がれませんでした。

椅子に座ってうたた寝をするからだとか、ゲームのし過ぎだとか、とうさんは辛口ですが、

フィリオが老犬になるにつれ、抱き上げることや抱っこの散歩、お漏らしの始末などが増えた為と思われます。

どのタイミングでギックリしたのか記憶になく、今からこんな情けないことでは、先が思いやられます。

一番重症の腰と、手足の関節にパップを貼って、うめきながら動いているかあさんです。

どうか早く治りますように。

 

 

ご迷惑おかけします。

いえいえ、君のせいじゃないよ。

 

お手伝いしましょうか?

いえいえ、結構です、ありがとう。

 

 

 

Petfun  さんよりご紹介します。字は転載です。

 

Petfun

子犬を生んだ直後に捨てられたピットブル。

悲しい表情と涙を浮かべた犬が、笑顔を取り戻すまで。

http://petfun.jp/dogs/35811/

 

 

この子は繁殖場で狭いケージに閉じ込められて暮らし、赤ちゃんを産んだ直後に捨てられました。

もう要らないと評価されたのでしょう。

彼女は深く落胆して茫然と座り、空を見つめた眼には涙をためているようです。

これまで何度産んでは取り上げられてきたことか、可愛い我が子を取り上げられる悲痛は如何程でしょう。

犬も人間の母親と同じです。

彼女が強い母性愛をもっていることは、この表情からも明らかです。

 

そして、シナモンと名付けられた母犬の動画が70万回も再生され、たくさんの里親希望者が名乗り出ました。

今彼女は、最適の里親に引取られ、先住のピットブルとも仲良くなり、幸せに暮らしています。

彼女のストーリーと写真や動画は、リンクよりご覧ください。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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