母犬の哀しみと落胆
かあさんは朝目覚めましたら、体中の痛みで暫らく起き上がれませんでした。
椅子に座ってうたた寝をするからだとか、ゲームのし過ぎだとか、とうさんは辛口ですが、
フィリオが老犬になるにつれ、抱き上げることや抱っこの散歩、お漏らしの始末などが増えた為と思われます。
どのタイミングでギックリしたのか記憶になく、今からこんな情けないことでは、先が思いやられます。
一番重症の腰と、手足の関節にパップを貼って、うめきながら動いているかあさんです。
どうか早く治りますように。
ご迷惑おかけします。
いえいえ、君のせいじゃないよ。
お手伝いしましょうか?
いえいえ、結構です、ありがとう。
Petfun さんよりご紹介します。青字は転載です。
子犬を生んだ直後に捨てられたピットブル。
悲しい表情と涙を浮かべた犬が、笑顔を取り戻すまで。
この子は繁殖場で狭いケージに閉じ込められて暮らし、赤ちゃんを産んだ直後に捨てられました。
もう要らないと評価されたのでしょう。
彼女は深く落胆して茫然と座り、空を見つめた眼には涙をためているようです。
これまで何度産んでは取り上げられてきたことか、可愛い我が子を取り上げられる悲痛は如何程でしょう。
犬も人間の母親と同じです。
彼女が強い母性愛をもっていることは、この表情からも明らかです。
そして、シナモンと名付けられた母犬の動画が70万回も再生され、たくさんの里親希望者が名乗り出ました。
今彼女は、最適の里親に引取られ、先住のピットブルとも仲良くなり、幸せに暮らしています。
彼女のストーリーと写真や動画は、リンクよりご覧ください。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。