不思議なお話 | フィリオとショコラのちいさなおうち

不思議なお話

仲良しだったマルチーズのミミちゃんの一周忌から、10日ほど過ぎた今朝、

元飼い主のおばあさんと立ち話で彼女を偲んでいましたら、こんなお話を伺いました。

当時、おばあさんはすい臓癌の宣告を受けたのですが、高齢なので、手術は見送ることにしたのだそうです。

そのころはまだミミちゃんは元気でしたが、おばあさんの宣告から程なく、

彼女もすい臓癌であることが分かりました。

彼女が亡くなって暫らくしてから、おばあさんが病院に行きますと、

なんとその膵臓癌が跡形もなく消えていることがわかりました。

科学では説明のつかない不思議な、奇跡的なことと、おばあさんも病院もとても驚いたそうです。

お婆さんはこう仰います。

ミミが私の癌を持って行ってくれたのよ。

自分の命と引き換えに私を助けてくれたのだと、信じているわ。

おばあさんはミミちゃんのお骨をまだ手元に置いて、毎日、ありがとうねと話し掛けているのだそうです。

 

おばあさんのお話を信じるかどうかは、あなたのご自由ですが、

かあさんは、そうですね、半分位は信じているかもしれません。

 

 

フィリオ、玄関に寝ていると、宅急便がきてもドアが開けられないじゃないの。

 

 

かあさん、何か言った?

 

 

アタチはあんな硬いところには寝ません。

お姫様ですから。

 

 

 

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発」さんのブログよりご紹介します。

いつも転載させて頂き、ありがとうございます。字は転載です。

わたしが死んだとき …

https://scotyakko.exblog.jp/25638888/

 

 

 わたしが死んだとき
 ” もう2度と犬は飼わない ” なんて どうか、言わないでください。

見捨てられて、忘れられた犬を 探してください。
彼らに 第二のチャンスを そして、私の居場所を与えてあげてください。
他の犬の命を救うことで 私と過ごした時間を、栄誉としてください。


英文を、私なりに訳させて頂きました。
うんうん、絶対に言わない。
それがノーマンとの約束だと信じているから。    

 

 

ノーマンは弥生さんの愛犬でした。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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