捨てる事は殺すこと | フィリオとショコラのちいさなおうち

捨てる事は殺すこと

薔薇が終わり、紫陽花が伸び始めました。

小さな花芽がたくさんついてくれて、奥の方が少し色づいたのがお分かりになるでしょうか。

 

 

 

家のあちこちに、平たくへしゃげた毛玉が落ちていますので、

かあさんは良く下を見て、踏んづけないよう通らなくてはなりません。

暑くなりました。

 

    

 

 

 

 

FBより、 Petfun  さんの投稿をシェアします。字は転載です。

 

保護直後の様子と、3ヶ月後の見違える姿とは。【RE:POST】

http://petfun.jp/dogs/38148/

 

 

 

 

森に捨てられ、少なくとも数か月は彷徨っていたと思われるこの子は、

幸運にも地元の愛護団体さんに援けられましたが、

がりがりに痩せこけ、胃の中には石ころや布、どんぐりが残っていたそうです。

平均30キロの体重は、たった10キロしかありませんでした。

 

「モリーは食べ物も水もない森の中に置き去りにされたため、

その辺に落ちているゴミを食べることで 必死に生き延びていたようです。

排泄物に交じって出てきた異物を見るだけでも、

彼女がどれほど過酷な暮らしを送っていたのかが伝わって来ました。」

 

お借りした写真は、上が発見当時の状態、下は新しい里親さんのもとで幸せに暮らす姿です。

よくぞ頑張って生き延びてくれました。

詳しいこの子のストーリーは、リンクよりご覧ください。

 

かあさんは何回も繰り返し言わずにはいられません。「捨てる事は殺すこと」です。

なんとか生きていくだろうなどと楽観視をしないで下さい。

ペットは野生動物ではありませんから、人間の庇護がないと生きられません。

捨てる事は殺すこと、それも非情に残酷に殺すことです。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 

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