大手ホテルチェーンが、平飼い卵への変更を公開。
昨夜、フィリオがソファに寝ていますと、その隣の落っこちそうな空間にショコラが座り込みました。
解かりにくいですが、フィリオの左手の上にショコラの右手を繋いでいます。
暫らく観察していますと、重かったのかフィリオは左手を抜いて、
今度はショコラの右手の上に乗っけました。
彼はその動作の間、全く目覚めませんでした。
おいおい、君たちは一体、どこまで仲良しなんだい?
今朝の子供達です。
夜来の激しい風雨が通り過ぎて、爽やかな朝になりました。
FBより、Animal Rights Center
さんの投稿をシェアします。青字は転載です。
Good News!
ヒルトン、ケージフリーへ。日本含む。
世界をリードするホテルチェーンであるヒルトンワールドワイド(ヒルトン)は、
アニマルライツセンターを含む63の動物保護団体によるキャンペーンを受け、
キャンペーンが開始されてから24時間以内に、ケージフリーポリシーを公開しました。
このポリシーは2025年を期限として設定しており、ヒルトンが所有しているホテル、管理しているホテル、
フランチャイズ運営している世界中の全てのホテルに適応されます。
このポリシーが適応されることで、ヒルトンはホテルで使用する全ての殻付き卵、液卵、卵製品を、
鶏をケージに閉じ込めて生産した卵ではなく、
鶏が自由に動き回ることができる平飼いや放牧の卵から調達することになります。
ヒルトンはこのポリシーを様々な言語に翻訳して発表すること、
進捗状況について1年ごとに報告することもこのポリシーの中で発表しています。
このキャンペーンはヒルトンとベストウェスタンの2社に対して同時に開始されましたが、
ベストウェスタンは未だにケージフリーのポリシーを発表していません。
ヒルトンがケージフリーのポリシーを発表した今、
ベストウェスタンにケージフリーのプレッシャーがより一層掛かるものと考えられます。
これまでにも複数の大手ホテルチェーンがケージフリーを宣言しており、
そこに今回著名なホテルであるヒルトンが加わりました。
新たなホテル業界のスタンダードができつつあります。
他のホテルもこれに続き、より一層人道的な食材調達を推進してくださることを期待しています。
https://www.hopeforanimals.org/…/good-news-hilton-cage-free/
拙ブログ 2019-05-19 平飼い卵を選択した企業 の続きです。
東京オリンピックも近いですが、選手村で提供される食事に、参加国の選手団から、
アニマルウエルフェアを配慮した食材を求める要望がでているそうです。
一生を靴箱サイズのケージに閉じ込められ、歩くだけで骨折する鶏さん達に、
繋がれたままの牛さん達に、残酷なストール飼育の豚さん達に、風が吹き始めました。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。