平飼い卵を選択した企業
5・20 追記しました。
昨日、お命日からは大分遅れてしまいましたが、ゆずに会いに行ってきました。
宝塚動物霊園さんです。
彼女が大好きだったボールと、小さな花束を持って。
ここはいつも、可愛がっていた我が子を偲ぶたくさんの飼い主さんで溢れています。
フィリオとショコラも行列に並んで、とうさんに抱っこされてお参りをしました。
ゆずちゃん、皆で来たよ。
元気にしてる?
動物霊園の墓地には、ユニークな墓石が並んでいますが、
どれも飼い主の愛しい思い、感謝の思いが溢れているようです。
ほんの一部をご紹介します。
・君に逢えて良かった ちゃま!ありがとう
・幸せにお眠りください
・一緒に過ごした日々をありがとう
・ありがとう、ペルちゃん
付属のドッグランで一休みしました。
遊んでいるうちに陽は暮れなずみ、そろそろ帰途につく時間になりました。
ゆずちゃん、又くるね。
あなたに会えて、嬉しかったよ。
FBより、Animal Rights Center さんの投稿記事をシェアします。
青字は転載です。詳細はリンクよりご覧ください。
![](https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-1/p50x50/319946_155858464502369_599494394_n.jpg?_nc_cat=100&_nc_ht=scontent-nrt1-1.xx&oh=e0d798560cf823eb544ae90b5e7ae664&oe=5D9A0ED8)
松田のマヨネーズを生産しているななくさの郷が、使用する卵を全て平飼い卵で調達しており
今後もこの方針を続ける予定だということが分かりました。
外資でない日本企業としては、ケージフリーの卵のみ使用するという取り組みをしている企業を
初めて確認することができました。
ケージフリーの卵を使用している理由としては、平飼いの方が「自然だから」ということです。
確かに、ケージの中で歩き回ることも羽を広げることもできない鶏から産まれた卵は
「自然」とは言えないでしょう。
他の日本企業さんもぜひ後に続いてください!
かあさんは、卵を購入するときは必ず「平飼い」「放し飼い」を選択し、皆様にもお願いしてきましたが、
スーパーの扱い数も少なく、まだまだ少数派と思っておりました。
企業が平飼い卵を使用して下されば、どんなにたくさんの鶏さんたちの環境が改善されることでしょう。
ありがとうございます。
マヨネーズは絶対に松田さんのものを購入します。
追記:
このブログを書きました後、かあさんは近くのスーパーの調味料コーナーを見に行きました。
我が家の近隣には大小いくつものスーパーがありますが、こんな商品を見つけました。
創健さんという日本のメーカーさんの「有精卵マヨネーズ」で、お値段も松田さんよりお安めでした。
このスーパーさんでは、平飼い卵も2種類、平飼い卵のマヨネーズも2種類扱っておられました。
かあさんが気付かなかっただけで、又地域によっても、まだまだあるかもしれません。
不公平にならないよう、追記いたしました。
卵にかぎらずお肉や牛乳なども、アニマルウエルフェアに注目した商品が増え、
それを選択する消費者が増えることを祈って止みません。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。