一緒になって喜びあいましょう
さくらの蕾の先に、可愛いピンクが覗いていますのに、このお寒さです。
かあさんは早朝や深夜のお散歩の為に、北極でも着ていけそうなダウンを愛用していましたが、
先日、いくらなんでももう要らないだろうと洗濯して、お蔵入りにしました。
今朝はその大袈裟な防寒着を、またぞろ引っ張り出して着ています。
あーぁ、早まったなあ。
天気予報のお兄さんによりますと、ダウンは桜が散るまで置いておきましょう、ですって。
はやく言ってよー。
早く、早く、暖かな春になあれ。
映像は「どうぶつ基金」さんよりお借りしました。
https://www.doubutukikin.or.jp/
「私に何の関係があるというのだ」さんのブログよりご紹介します。
いつも転載させて頂き、ありがとうございます。青字は転載です。
一緒になって喜びあいましょう
http://catsanddogs75.blog136.fc2.com/blog-entry-820.html
どんなに小さい事でも、すべてお祝いしましょう。
安心して眠ってる
遊んでる
あなたのそばにきた
あなたと一緒の部屋にいると安心している様子
ドアから出てきた
見知らぬ人や犬に会っても大丈夫になった
こういった小さなこと、ひとつひとつができるようになることが進歩なのです。
恐がる犬になってしまうのはいろいろな要素がありますが、
普通の犬のようになって欲しいだけなのに、なんでこんなに難しいんだろうと、
飼い主にとっては訳がわからないやら、悲しいやら。
そして犬にとっても。
しかし、どんなに小さいことでも、一つ一つよくやったとほめ、
ご褒美をあげ、優しい言葉をかけてみるのはどうでしょう。
(怖がりの犬は触れることがストレスになりますので ここは状況を見て)
飼い主と犬と両方で苦しむのではなく、一緒にチームとしてできた事を喜びあいましょう。
犬も恐いと思っていたことが 本当はそうでもないんだと思うようになってくれます。
時間はかかるかもしれませんが、力づくでは決して進みません。
愛されているとわかってくれるよう、小さな一歩一歩を積み重ねていきましょう。
FB Welfare for Animals
我が家のアーチーもバタシー・ホームの折り紙つきの恐がりでした。
「猫とうまく犬」を希望していたのですが、さらにその上をいく「猫を怖がる犬」というアーチーがやってきました。
最初に家に連れて帰ったときのことは忘れられません。
リードで連れていく部屋、庭に行くことは行くのですが、こちらが止まるとそこで微動だにしません。
またリードで引っ張ると動くのですが、表情がない、喜怒哀楽がない。
すべてに固まっていました。
足が怖い、棒が怖い。男の人が怖い。自転車に乗っている人も怖い。
猫たちが通りすぎるとき、眼をみないようにし、顔を床につけて伏せをしているのが不憫でした。
今は猫と玩具の取り合いをし、ドスのきいた声で追いかけまわしています。
我が家のショコラもこの通りでした。
手が近づくとぶたれると思うのか、怯えて固まりました。
叱られないよう気に入られるよう、可哀想な位気遣いし、哀れになる程良い子にしました。
今やお兄ちゃんを踏んずけて、アタチが先よ、と主張しています。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。