迷い犬と自分の毛布を分け合った仔犬 | フィリオとショコラのちいさなおうち

迷い犬と自分の毛布を分け合った仔犬

東北大震災から8年が過ぎました。

震災死、震災関連死2万2千のかけがえのない御霊に、心よりご冥福をお祈り致します。

大切な方を失くされたご家族、ご友人に、心よりお悔やみを申し上げます。

復興もまだ道半ばで、哀しみも癒えないでおられることでしょうが、

どうぞお哀しみの内にも、未来への希望と勇気が共にありますように。

 

そして、80万といわれるシッポの仲間たちの犠牲にも、心よりの哀悼を捧げます。

置いて逃げざるをえずに、震災を助かったのに非業の餓死をした幾万の亡骸に、

無人の街にまだ待ち続け、彷徨っている命に、心よりの涙を注ぎます。

二度とこのような悲劇が繰り返されませんよう、祈るばかりです。

 

 

 

昨夜、ショコラの巣穴がゴトゴト揺れていましたので、すわ何事かと観察していましたら、

ショコラ虫は脱皮をしていたのです。そして脱皮した皮を、巣穴の外に放り出しました。

余程嫌だったのね。

    

 

夜来の雨があがって、今日は春めいた、明るい一日になりました。

今朝の子供達です。

 

 

 

 

FBより、Petfun

さんの投稿をシェアします。字は転載です。

冬の野外でフェンス越しに毛布を分け与える子犬に賞賛の声!

そして、飼い主のコメントに考えさせられる。【RE:POST】

http://petfun.jp/dogs/32158/

 

 

冬の野外でフェンス越しに毛布を分け与える子犬に賞賛の声!そして、飼い主のコメントに考えさせられる

http://petfun.jp/dogs/32158/?fbclid=IwAR3ju3wQjNqVQ1GLZnz6OhV77wLdnS49z2_Etsqzx-biotC-cxWoKB-yyq4

 

ブラジルのあるおうちで、ラナという名の仔犬が飼われていました。

ピンクの犬小屋が見えるフェンスの内側が、ラナのおうちです。

寒い夜でしたので、飼い主さんはラナに毛布をかけてやりました。

次の朝、飼い主さんが様子を見に行くと、ラナはフェンス越しに、

最近よく見かける迷い犬と毛布を分け合って、暖を取っていたのです。

ラナがわざわざ自分の犬小屋から毛布を引っ張り出して、引きずってきて、

迷い犬に分け与えたのは明確です。

この2頭の姿に、飼い主さんはこうコメントしています。

 

犬でさえ、こんなに相手を思いやり、理性的に振る舞えるのです。
私たち人間が、見て見ぬ振りをすることは許されませんよね。

どうしたってなかったことにはできませんから。
「何にも考えていない」と思われがちな彼らに、私たちは教えられたのです。
人間らしさについて考え直す機会を与えてくれた彼らに感謝します。

 

 

今日もおいでくださいまして、ありがとうございました。

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