バタリーケージの卵を買わないで。 | フィリオとショコラのちいさなおうち

バタリーケージの卵を買わないで。

かあさんは、ささやかですが「平飼い卵」にこだわっています。

このスーパーさんでは扱っておられなかったので、「お客様意見箱」に、

・放し飼いか平飼いの卵を置いて欲しいこと、

・アニマウエルフェアの表示のある肉類を置いて下さるなら、少々高価でもそちらを選択すること、

などを記して投函しました。

そして随分月日が経ってから、暫らくぶりでこのスーパーを覗いた昨日、この嬉しいパックを見つけたのです。

 

「光と風が入る鶏舎内を自由に動き回って育った 元気な鶏が産んだたまごです。」

との説明文と生産者の名前があります。

パックも再生紙で、地球に優しい素材にこだわっています。

これ、6個入り280円でした。 

 

日本の9割の工場生産では、、靴箱サイズのケージに拘束された母鶏が卵を産まされ続け、

産めなくなって鶏肉になる時、初めてこのケースから出ることが出来ます。

 

私達消費者の動向が市場を左右します。

どうぞバタリーケージで飼育された鶏や卵より、平飼い卵をお買いになって下さい。

そして小さな声でも、意見をお店に届けましょう。

 

 

今朝の子供達です。

 

 

 

 

 

 

 

FBより、Animal Rights Center さんの投稿をシェアします。字は転載です。

2019年1月30日は「Noケージ卵 バタリーケージの卵を食べないで!」の活動をしました。

この日は、養鶏場で幼い頃から鶏たちと触れ合って育ったという

アニマルライツセンター学生部のボランティアメンバーさんが
「鶏たちは仲間を思いやる行動をする、シンパシーを感じる動物」

という事実をマイクで街頭の人々に話してくれました。

 

一羽辺りの広さはiPad一枚分。
ちょうど鶏一羽分か、それより小さい面積。
一生を金網の傾斜した床で過ごし、羽根を広げることも砂浴びも陽の光に当たることもできません。
極小の檻に身体を傷つけられながら、抗生物質など数々の薬剤漬けにされながら、

卵(赤ちゃん)を奪われ続け、肉体的にも精神的にも苦痛に満ちた一生を強いられています。
そして檻を出られる時は殺される時。

 

EUなど海外では2012年から違法にもなっているこの飼育方法、日本ではまだ90%以上がこの飼育方法です。
早く辞めてもらうには、消費者のみなさんがバタリーケージの卵を買わなくなることが必要です。
どうか、買い物や外食の時に動物をこれ以上傷つけない選択をお願いします。
・あなたが消費する卵の量を減らすこと。
・卵を食べないようにすること。
そして、スーパーやコンビニ、飲食店にぜひ意見を届けてください。

ぜひ活動に参加してください!
animalrights@arcj.org
活動予定表

http://www.arcj.org/action/00/id=680

On this day one of our volunteer (Animal Rights Center Students, she grew up in touch with chickens in her family’s poultry farm) explained the fact to the public,
"Chickens act considering friends, they actually feel sympathy"

The size of a single hen space is just one iPad. It is as big as or even less than an iPad.
Spending entire life on a sloped floor of wire mesh, they can neither spread the feather nor sand bath or feel the sunshine.
While being injured by a very small cage,
many chemicals substances are used,
they are forced to live a life filled with pain physically and mentally by keep being deprived eggs(babies).
And when they can leave out of the cage it’s the time get killed.
This battery cage became illegal since 2012 in EU and other countries,
In Japan 90% or more farmers are still clinging to an outdated method.
Please note that it is necessary for consumers not to purchase the eggs of the battery cage in order to change quickly.

Please make choices to stop suffer them anymore when shopping or eating out.
・Reducing the amount of eggs you consume.
・Choosing not to eat eggs.
And please give your opinion to grocery store, convenience stores and restaurants.

Please join our actions!
animalrights@arcj.org
Here is our schedule.

http://www.arcj.org/action/00/id=680

 

 

今日もおいでくださいまして、ありがとうございました。

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