命をかけパピーミルの存在を世の中に伝え続けたチワワのハーレー
ここ北摂地方にも、ハラハラと小雪が舞っています。
日本海側が積雪になりますと、京都に近いこの辺りもぐんとお寒くなります。
インフルエンザも流行っているそうですから、みなさまもどうぞお大切に。
今朝の子供達です。
ペットファンさんの記事より、ご紹介します。
青字部分は転載ですが、概要と写真の一部をご紹介しています。記事の全容はリンクよりご覧ください。
命をかけパピーミルの存在を世の中に伝え続けたチワワのハーレー
ハーレーは、オクラホマの産業飼育施設で10年間を過ごしました。
10年の間に片目を失い、心臓には疾患、狭いケージに閉じ込められてシッポも傷つき、
足も変形してしまいました。
そして産むことが出来なくなったら、役立たずとしてごみのように捨てられたのです。
幸運なことに保護されたハーレーは、
その後、パピーミルの存在を世の中に伝える手助けをしてきました。
多くのマスコミによってハーレーのことが取り上げられ、
また、学校やイベントにも参加してパピーミルの現状を伝えてきたのです。
そして先日、ハーレーの体調が悪化し、15歳で亡くなりました。
飼い主さんの友人のメアリーさんは、
「彼は苦しむことなく、彼のパパとママの愛に囲まれて安らかに眠りについた」とFacebookに綴っています。
– 出典 – thisdogslife
ありがとう、ハーレー。
たくさんの人達や動物達が、こうしてそれぞれ1歩づつ前に進めば、
全ての哀しい子が救われる希望の未来も、夢ではない予感がします。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。