ぼろ雑巾のように捨てられた 命
我が家の老犬達です。
散歩と食事以外は、ほとんど寝てばかりです。
ごはんに執着するようになり、チッコを漏らすようになり、散歩もトボトボになりました。
でも、かあさんは悲しくなんかありません。
チッコ漏らしもトボトボ散歩も、それは長く健康に生きた、一生懸命幸せに生きた、勲章なのですから。
右耳をご覧ください。
避妊去勢手術をした証のさくら耳です。
たった1代限りの短い生を、懸命に生きるさくら猫(地域猫)です。
飼い猫の平均寿命は18歳ですが、野良猫のそれは2~3年と言われています。
どうぞこの子を苛めないで、見逃してやって下さい。
FBより、ガンマンさんの投稿記事をシェアします。
〘 ぼろ雑巾のように捨てられた 命 〙
五年前の冬 田んぼに捨てられた一匹の柴犬がいた。
ガリガリにやせ細り 目はほとんど見えていないような 哀れ過ぎる命・・。
この状態で寒い田んぼに捨てられたなら 死ぬより辛いじゃないか・・。
これでは 何の為に生まれ 何の為に育ち、そして何の為に死ぬのかさえ分からない
そんな惨い仕打ちが あった。
この子はそんな飼い主の仕打ちのままに、五年前の今日 保健所で息絶えた。
生きる場所も与えられず死ぬ場所も選べずに、惨い仕打ちだけを背負って死んで行った一匹の老犬。
祈っても祈り切れない
謝っても謝り切れない、罪が人間にある。
五年前の昨日まで生きていた君へ
冥福を祈り願いたいと 思います。
2000の野犬たちを救え!プロジェクト
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。