私たち大人の心が問われています。
年末大寒波がやって来ますそうで、凍える年末年始になりそうです。
自分が寒いと、つい子供達にも厚着をさせてしまうかあさんです。
彼等には迷惑かもしれませんのにね。
皆様にはどうぞ、向寒の砌、お風邪など召されませんようご自愛下さいませ。
かあさんはやっと重い腰を上げて、小掃除(大掃除ではない)を始めました。
ご本のご紹介
FBより、HUG THE BROKENHEARTS
さんの投稿をシェアします。青字は転載です。
![](https://scontent-nrt1-1.xx.fbcdn.net/v/t1.0-1/p50x50/45400900_1876659915783581_5781935577179881472_n.jpg?_nc_cat=101&_nc_ht=scontent-nrt1-1.xx&oh=fd859719eec5ae54b02dcf438c7e7809&oe=5CD8DDFA)
ペットショップの仔犬や仔猫の母親たちの事を 考えてみた事がありますか?
熊本地震が発生して1カ月が過ぎたある日、益城町の住民から連絡が入りました。
「数日前から近くに3頭のチワワがいる、多分棄て犬です。
住民が水とご飯をあげているけどどうすればいいだろうか?」
チワワたちを保護する事になりました。
3頭は毎朝ご飯をあげる為にケージを開けると ケージの隅に身を寄せてガタガタ震えていました。
ドッグランで遊ばせようと抱っこをすると まるで人形の様に身体を硬く強ばらせていました。
おやつを与えても食べる事はありませんでした。
3頭とも女の子で出産の跡がありました。
その中で一番若い子の口の周りには くっきりとワイヤーで縛られていた痕跡がありました。
明らかに繁殖犬の遺棄でした。
人の手を恐れ、おやつの味も知らない犬たち。
頭を撫でる手にも震える犬たち。
人間の愛情に触れた事もない繁殖犬。
ペット業界の流通の過程では 年間25000頭もの仔犬と仔猫たちが死んでいます。
ペットショップにいる仔犬や仔猫の母親たちは、人の愛を知る事もなく、
「物」としてその一生を狭いケージの中で怯えながら終えるのです。
ペットショップにいる可愛い仔犬や愛らしい仔猫たちの母親の事を知っていますか?
私たち大人の心が問われています。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。