ぼくは、レスキューされた犬 | フィリオとショコラのちいさなおうち

ぼくは、レスキューされた犬

いつも2頭曳きで散歩に行くのが習慣の、かあさんと子供達ですが、

たまたまショコラだけを連れて出る機会がありました。

いつもゆっくり止まりながらの彼女ですが、驚いたことに、わき目もふらずさっさと前に進みます。

出会ったワンちゃんが近づいてくれても無視して、足取り軽く、前へ前へと急ぎます。

ショコちゃん、あなたは本当はこうしたかったんだね。

いつもおにいちゃんの歩調に合わせて、振り向いて待ち、かあさんがしゃがみ込むと一緒に立ち止まり、

おにいちゃんがよその子とご挨拶すると後ろからお付き合いして(本当は苦手なのに)、

一生懸命合わせてくれていたんだね。

 

ありがとう、いい子になったね。

うちの子になった時、お散歩の仕方すら知らなかったあなたが、こんなにお散歩上手になりました。

 

 

いつも仲良し。

    

 

 

あなたは、あなたの愛犬を見ている時、いつも思っていますね。

私はどうしてこんな幸運を手に入れられたのだろう、とね。

(訳:フィーママ)

 

写真は

Westies United - Murphy and Dakota's Page

よりお借りしました。

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログよりご紹介します。

いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。字は転載です。

カテゴり:保健所の動物のこと

ぼくは、レスキューされた犬

https://scotyakko.exblog.jp/25715400/

 

 

 あなたは
 ぼくの見た目が、どんな風だとか
 ぼくが、ペディグリーじゃないことなんか気にしなかった。

 あなたは
 ぼくが、使い捨てではないことや
 ぼくが、愛されていることを教えてくれた。

 あなたは
 ぼくの瞳と そして、ぼくの毛並みに輝きを与えてくれた。

 あなたは
 ぼくの魂(たましい)そのものを取り戻してくれて
 ぼくのシッポはまた、振ることができるようになった。

 あなたは
 ぼくが一体、どんな風になれるのか、
 それを知ろうと、とにかく、やってみようと試してくれた。

 あなたは
 ぼくに、家と呼ぶことができる場所と
 ぼくの、と呼ぶことができる家族を 与えてくれた。

 

(英文を、私なりのニュアンスを交えて英文に訳させて頂きました)    

 

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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