わたしは、収容所の犬だったんです | フィリオとショコラのちいさなおうち

わたしは、収容所の犬だったんです

子供達はとうにトリミングのタイミングが過ぎてしまって、見苦しくボーボーになっています。

フィリオの皮膚炎や外耳炎が小康状態の時を狙っていますと、いつもこうなってしまいます。

フィリオは毛が目にかぶさって、ショコラはシッポが毛玉になって、本人たちもうっとおしいでしょう。

やっと、しつこかった外耳炎が治りましたので、トリミングの予約を取りました。

全く、こまったものです。

 

今朝の子供達です。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は

Westies United - Murphy and Dakota's Page

よりお借りしました。

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログよりご紹介します。

いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。緑・青字は転載です。

 

弥生さんの記事は、ご紹介したい心を打つものばかりで、

かあさんは整理が悪いものですから、同じ記事を何度もUPしているかもしれません。

又これかと思われる方がおられましたら、どうぞお許し下さい。

 

カテゴリ:保健所の動物のこと

わたしは、収容所の犬だったんです

https://scotyakko.exblog.jp/29384611/

 

いま、わたしはあなたの家に到着しました

何もかもが違っていて、わたしは居心地が良くありません
 
もしも、わたしが
あなたが用意してくれた新しいバスケットで眠らなくても
どうか、せっかちにならないで下さい
昨日、わたしはコンクリートの上で眠っていたんです
 
もしも、わたしが
食事に喰いつき、噛みもせずに丸呑みしても
どうか、怖がらないで下さい
昨日、わたしは生きる為に、そうしなくてはならなかったんです
 
もしも、わたしが
あなたの家の床でオシッコをしても
どうか、怒らないで下さい
昨日、それはわたしにとって、どうってことないことだったのです
 
もしも、わたしが
あなたの愛の掌を怖がったとしても
どうか、悲しまないで下さい
昨日、わたしに、その手は存在しなかったのです
 
わたしと気長に付き合ってください
ここは、あなたの世界ではあるけれど まだ、わたしの世界ではないのですから
 
もし、わたしが、あなたを信じられるようになった時
わたしは、あなたに わたしが出来得る、最高の贈り物を差し上げます…
わたしの、心を162.png
 
どうか 決して、忘れないでいて下さい
わたしは、捨て犬(野良犬)収容犬だったのです
わたしに必要なことは…慣れるための、ほんの少しの時間なのです

 

(私なりに忠実に訳させて頂きました)

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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