現代の犬はみな・・・
マンションは、毎日大きな騒音が続いています。
かあさんがキッチンに立っている間は、ショコラは足元にうずくまっていることが出来ます。
めんどりが卵を産むように丸くなって、力を込めてかあさんを見上げています。
そんなに踏ん張っていると、ポロンと卵・・じゃなく、チッコがもれるよ。
でも、かあさんがいなくなると・・・
頼るのはにいたんですが・・・
妹の切ない心も知らず、フィリオはグースカー寝てしまいます。
ん? しょこちゃん、なにか御用だった?
お口の中を見せてよ。
ホントに、クッキーをみーんな食べちゃたの?
(訳:フィーママ)
写真は
Westies United - Murphy and Dakota's Page
よりお借りしました。
「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログよりご紹介します。
いつも転載させて頂きまして、ありがとうございます。青・赤字は転載です。
カテゴり:保健所の動物のこと
現代の犬はみな・・・
https://scotyakko.exblog.jp/28991974/
一世代前は
物を食べている犬とか 唸っている犬に近付くと
“犬が何かを食べている時には、近付いちゃダメだよ”
“ちょっと、なにをバカなことしてるの”と叱られたもの。
現代では 犬が、殺処分される。
あの頃、犬たちは ダメだ! と言えた。
しかし今の犬たちは ダメだ と言うことを許されない。
犬たちは 慄(おのの)くことができず 恐れることができず
したくない という意思表示をすることができない。
不快だとか、恐怖だとか、怒り、痛み、不安だとか動揺という、
様々な犬の感情のニュアンス(差異)を 私たちは知りはしない。
ただただ、明るくて間抜けな犬ではない限り …
犬たちはみな 性格のいい犬 から 凶暴な犬 と呼ばれるのである。
ジーン.ドナルドソン
(世界的に名声を持つ行動心理主義者)
私なりに、忠実に訳させて頂きました
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。