「悲しむ命」がない世界 | フィリオとショコラのちいさなおうち

「悲しむ命」がない世界

関西は、もう4日も雨が降り続いています。

降ったり止んだりですが時折激しく叩きつけて、まだ先日の台風被害が収束していない場所もある為か

夜中になると、大雨警報や土砂災害避難情報などのアラームが鳴り、ギョッとします。

岸和田市の郊外に住んでいる長姉が、台風後四日目にしてやっと、電気が復活したと知らせてきました。

倒木などで近づけない為復旧が長期化するところが、まだ1万戸もあるそうです。

文明人が如何にエネルギーに依存しているか、思い知らされたかあさんです。

北海道も大変ですが、関西もまだまだ大変です。

 

止み間や小雨を見計らって、慌てて散歩に行きますが、やっぱり濡れてしまいます。

お留守番をさせることが多いショコラは、すっかり僻んでいます。

昨日は2頭をお風呂に入れて、ドライヤーですっかり乾かしました。

ショコラは、お風呂嫌いなので、ますます怒っています。

どうせ、又すぐ濡れるのですけれど。

 

 

    

 

 

ボク達、真っ白のふわふわピカピカよ。

 

 

 

 

 

 

FBより、HUG THE BROKENHEARTS

さんの投稿をシェアします。青字は転載です。

 

HUG THE BROKENHEARTS

一般社団法人HUG

私たちHUGが目指すのは「悲しむ命」がない世界です。
それは殺処分ゼロとは違います。

殺処分の数字は行政施設での殺処分がない状態を指していて、

それがゼロだからと言って その数字がそのまま犬たちや猫たちの幸せを指すとは考えていません。

ゼロの達成の方法論によって、それは大きく変わるからです。

例えば殺処分対象の動物たちを引き出して、全頭保護したとしても、

行政施設の外側で、ネグレクトされた犬たちが存在していたり、

野良猫たちが道端で当たり前の様に亡くなっていたり、パピーミルで悲しむ命が存在し続けていては、

もし殺処分ゼロを保護活動の頑張りで維持したとしても、

犬たちも猫たちも相変わらずセンターに収容され続けるでしょう。

 

私たちHUGは犬たちと猫たちの本当の幸せはセンターの中ではなく、センターの外にあると思っています。

犬や猫たちと暮らす飼い主と呼ばれる人たち、また地域社会の人たちの動物愛護意識を向上させる事。

また、生体小売業に代表される今のペットビジネスのあり方を変える事こそが、

私たちが目指す「悲しむ命ゼロ」を実現する為の道筋だと考えています。

 

それを実現させる為に私たちHUGは動物の保護活動からは距離を置いた活動を行います。

飼い主の意識と云う犬と猫たちを苦しめる問題を解決する為に、トレーナーのみなさん、獣医師のみなさん、

トリマーのみなさん、ペット関連用品の業界のみなさん、ペット防災関連のみなさん、

そしてHUGが一番大切だと考えている犬や猫たちを想う一般の人たちと連携し、

啓発活動やペット防災を通じて飼い主が犬や猫たちを「本当の家族の一員」として扱い、

飼い主と犬や猫たちが共に「地域社会の一員」である社会を目指します。

また、今のあまりにも酷過ぎる生体小売業のあり方を変える法規制実現の為のロビー活動も行います。

その活動を通して「飼い主」「生体小売業のあり方」と云う犬と猫たちを苦しめている本質的な問題を解決する事が真の殺処分ゼロ、そして「悲しむ命ゼロ」へ繋がると考えています。

HUGが目指すのは「殺処分ゼロ」でも「収容数ゼロ」でもなく、「悲しむ命ゼロ」です。

HUGHP https://www.hug-the-brokenhearts.net/

 

 

 

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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