飼い主による放棄 | フィリオとショコラのちいさなおうち

飼い主による放棄

この子達が安心しきって穏やかに眠っている姿を見ることは、かあさんの至上の幸せです。

フィリオはキュンキュンと寝言を言い、手足を漕いでいます。

関節が痛くなってから、実生活では走ることが減りましたが、夢の中では飛ぶように走っているのでしょう。

鼻ぺちゃのショコラは、ブーブーとイビキをかいています。

丸ベッドに真ん丸に収まって、如何にも満足そうに、深く長い溜息を洩らします。

さあ子供達、ぐっすりおやすみ、幸せな夢を見るんだよ。

怖いことも嫌な事も、もうなんにも起こらないからね。

 

 

    

 

ボクが、トカゲ丸飲みのフィリオです。

かあさんが時々嫌味を言い、お友達に言いふらしています。

でもね、ボクの先祖は、小動物を狩りする狩猟犬だったんだよ。

先祖の血が騒ぐのさ。

 

 

アタチは兄ちゃんみたく、トカゲなんか食べたくありません。

上品なお姫様ですから、もっと美味しいものをいくらでも貰えます。

このおうちの子になって最初の日、自分のうんちを咥えていて、取り上げられました。

繁殖場では、当たり前だったんですけれどね。

かあさんは、可哀想にと泣いて、抱きしめて、これは食べ物じゃないよと教えてくれました。

だから、トカゲもうんちも食べ物じゃないって知っています。

 

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログより、ご紹介します。字は転載です。

カテゴリ:保健所の動物のこと

飼い主による放棄

https://scotyakko.exblog.jp/24793771/

 

 

 あなたの犬は
 愛情深い家族にアダプトされるとでも 思いましたか?


 今一度、考えてください

 そんなチャンスは、100に1つです
 それでも、あなたは
 あなたの犬が、安楽死のリストに並ぶのを好ましく思いますか?

(英文を私なりに訳させて頂きました)

これは多分、合衆国での言葉です。
日本では、安楽死ではありません。
日本は今もなお、ガスによる集団、窒息死の強制です。    

 

 

 

命を捨てないで、買わないで、保護犬を迎えよう。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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