キャバリアのリズ
今日はほんの少し涼しくなりました。
白と赤の夾竹桃が、今を盛りに咲き誇っています。
変わり映えもない、今日の子供達です。
「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」」さんのブログより、ご紹介します。
キャバリアのリズ
故郷で会った、キャバリア。
12歳の女の子。
布団の中に入ってくるもんで 家の中で飼っとるんや
そう言って、それが悪いことのように語るご主人に
キャバリアの、元々の役目を話させてもらう。
キャバリアは、もともとは湯たんぽ代わりだったんですよ
今はあっついけど と 笑う彼女は嬉しそうだった。
幸せなご主人と犬だ。
私やあなたにとっては、家族が一緒に暮らすことは当たり前の風景ですが、
弥生さんの故郷・飛騨高山では、きっとまだ外飼いの方が一般的なのかもしれません。
ましてご高齢のこの方が、慣習を破って愛犬をおうちの中で飼っておられます。
同じお布団で、幸せに眠っておられます。
言い訳に少しの罪悪感がにじむところが、むしろ、それを超える強い愛情を感じます。
弥生さんのお返事も、とても素敵です。
これからもずっと睦まじく、慈しみあって長生きなさってくださいね、ご婦人もリズちゃんも。
辛いニュースの多い中、久しぶりに心癒される記事を拝見しました。
今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。