さようならだ
昨日の朝日新聞夕刊の三面トップに、こんな記事がありました。
岡山県総社市では、ペットと同居出来る避難所として、市役所の一部を開放したというものです。
倉敷市でも、学校の教室を利用して、ペット同伴専用の避難所を開いているようです。
東日本大震災から7年、累々とペットの餓死体が横たわる死の街の教訓から、
環境省はペット同伴避難のガイドラインを出しましたが、飼い主にとってペットは家族でも、
動物が苦手な人、アレルギーの人もおられて、行政は苦慮していました。
それがやっとここまできたのです。
遅遅たる歩みとお思いの方もおられるかもしれませんが、かあさんには感無量です。
潤沢にフードが置いてある犬小屋のフェンスの、その小さな網目に無理矢理顔を突っ込んで、
届きそうな目の前のフードを見ながら渇望しながら、座ったまま餓死している犬の写真が、
このブログを愛護ブログに方向転換させた原点です。
この7年、かあさんはあの子の苦しみを、忘れたことはありません。
今日の子供達。
「私に何の関係があるというのだ」さんのブログよりご紹介します。青字は転載です。
いつも転載させて頂き、ありがとうございます。
さようならだ
「犬を飼うことで一番難しいことは?」と聞かれたことがあった。
「さようならだ」と答えた
今日もおいでくださいまして、ありがとうございました。