再び会えた兄弟
フィリオが何時ものように、ヒンヤリボードで食後のウトウトをしていた頃、
ショコラは不運にもとうさんに捕まって、ベランダのロッキングチェアに乗っけられていました。
ロッキングチェアは身動きするとユラユラ揺れるので、ショコラは椅子に貼りついています。
勿論、自力では降りられません。
かあさんが彼女を助け出した時、フィリオも救出に駆け付けました。
あのね、にいたん、アタチ怖かったんだよ。
とうさんがひどいんだよ。
ふんふん、そうだったの。嫌だったねー。
この子達はいつも鼻をくっつけて、この子たちにしかわからない会話をしています。
あのね、その内緒話、とうさんやかあさんの悪口じゃないでしょうね?
ペット日和さんよりご紹介します。
『衝撃の展開』動物病院を訪れた親子が、そこで保護されていた猫を見て一言
「この子は数年前に失踪した愛猫かもしれない」
http://petbiyori.com/article/7244?pf=593
この子はアメリカのある駐車場で、近くの動物病院に保護されました。
ガリガリの栄養失調でたくさんの病気を抱えていましたが、治療により健康になり、
ビリーと名付けられ愛情を注がれて、この病院の飼い猫になりました。
そして3年後、一組の親子がこの子を、失踪した愛猫テュッフォを見つけたのです。
親子は確認の方法として、この子の弟で相棒だったコットンを連れてきました。
すると2匹は、お互いに駆け寄り、強く抱きしめ合ったのでした。
この子は元の我が家に帰り、過去を忘れていませんでした。
今は、兄弟仲良く暮らしています。
詳しいお話しとたくさんの感動的な写真は、上記リンクよりご覧下さい。
今日もおいでくださいまして、ありがとうございました。