FIGLIO －アニマルレフュージ関西さんの古着チャリティ－
（先回の続き）
洗濯干しから生還した親友ワンコ君との、再会の感激にひたるフィリオ。
おかえりおかえり、 すりすり
よく帰って来てくれたね！ すりすりすり
ボク、どんなに君を待っていたことか！ すりすり
かあさん、もう、洗わないでね！ きっぱり
フィリオ・・・
なんだか、かあさんが外出から帰った時より、歓迎がすごいような気がするんだけど・・・・
動物愛護団体「アニマルレフュージ関西（アーク）」さんが、資金集めの為、
古着などのチャリティーをなさいます。
アークは、設立以来、犬３０００頭以上、猫１０００頭以上を新しい家庭にりホームし、
阪神淡路大震災時には、６００頭以上の犬をレスキューした、実績のあるＮＰＯです。
能勢の山奥の広い敷地に、たくさんの犬や猫を保護しておられます。
かあさんはワイヤレスという名の３本足犬の、
スポンサー（里子に出せない子の為の制度）をしていますが、
ほんのわずかでも協力出来る事を、とても誇らしく思っています。
さあ、これからクローゼットをひっくり返して、古着を選別しましょう。
どんどん太って着られそうにないのに、勿体無くて捨てられない服を溜めこんでいます。
鎖に繋がれた人生、こんなにやせ衰え、忘れられ、うつむくだけの人生など、人生じゃない。
この悲しそうな、人生をあきらめたような瞳を見て下さい。
もし、あなたが、彼らをあなたの家庭に迎えたくないなら、彼らを飼うべきではありません。
（写真：フェイスブックより） 意訳・フィーママ
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