FIGLIO -熊達の受難ー
秋も深まりました。
昼間はまだ半袖ですが、朝夕は肌寒い位です。
暑がりの父さんも、さすがに夏布団を冬布団に替えました。
フィリオの丸ベッドも、ふわふわボアの冬仕様に取り替えました。
毛布の登場は、もう少し先になります。
フィリオ、寝心地は如何?
月曜日のフィリオは寝てばかりです。
週末は、ドライブや公園にいつお出掛けの声がかかるかしれず、ずーっと父さんをストーカーして見張っていなくてはなりませんから、とても寝てなどいられません。
土日の疲れが出て、朝からぐっすりイビキをかいています。
母さんは、日曜日に仕入れた花苗と球根を、それぞれの場所に植えました。
早く大きくおなり。
来年の春には、元気な芽を出してね。
最近猿や熊が民家近くに出没して、怪我をさせたり射殺されたりのニュースが、T.Vや新聞を賑わせています。
今年の猛暑でドングリのなるこならが枯れたり、里山がなくなって奥山との境界がなくなったり、が原因だそうですが、いろいろな事情があるにしろ、どうぞ射殺はしないで欲しい。
食料不足も宅地開発も皆人間側の都合がおこした事で、動物達になんの責任があるというのでしょう。
催眠弾で眠らせて、奥山に帰すことは出来ないのでしょうか?
殺された熊の親子の映像に、胸が痛くなる想いです。
今日もいらして頂きまして、ありがとうございました。