今週は、日曜日から2泊3日で、ホテルに缶詰でファスティングを体験してきました。

 

ファスティングは、ここのところ美容という切り口を中心に、広がりを見せています。

 

だからと言って、10万円、15万円というようなお金を払って、やってみたいとは思っていませんでした。ダイエットとの違いがよくわからないし、そもそもダイエットを目的とするのであれば、ファスティングまでやらなくてもいいだろ。

と思っていたからです。

 

10月にたまたま、元JTBの知り合いが、ファスティングのモニターにならないか?

という投稿をしているのを発見し、ただだったらやってみたい。ということで、応募したのでした。

 

今回のファスティングには、

マクロビ酵素の

 

天陽(EIGHT)というものを利用したものでした。

 

これを3日間で3箱使うのですから、まずそれだけでもいいお値段です。

アマゾン参考

 

 

今回は、ホテル宿泊型の企画でしたが、宿泊先のホテルには、1階にGold GYMが入っていたのが、個人的にはとっても良かったです。

そこの3日間、トレーナーが器具の使い方だけではなく、体の作用をベースに説明をしてくれたからです。

実は、右腕から、右首筋にかけて、とっても痛みがあり、困っていたのですが、マシンを利用した筋肉トレーニングで、解消されたのでした。

 

さて、ファスティングですが、ファスティング(=断食)は、ある一定のカロリーを維持しながら、行うスタイルで、そこに酵素が入っているため、代謝をより促すという方法です。

 

サプリメントであるマクロビ酵素を食べていることで、

3日間全く、空腹感がありませんでした。

お腹がぐーっとなることはありませんでした。

 

体をジムで動かした後は、以上に眠たくなりました。

水も大量に飲むので、おしっこも常に、透明。

 

食べていないので、2日目には、体重が2kg減り

3日目の帰宅時点で、2.5kg、4日目の回復食初日の朝で3kgの体重減。

 

ただ、この体重減は、特に不思議てもなんでもなく、食べていないだけで、ここで体重が減ったと言って、喜ぶものではないですね。確かに、嬉しいけど。

この辺の成功体験が、リピーターが増える理由なのかもしれませんけど。

 

あまり、体重以外の変化ってないなあと思っていた

回復食を始めてた4日目のこと。

 

下痢になって、かつこれまで経験したことがない、便の出方だったこと。匂いもすごかった。

また、回復食を通して、味覚が鋭くなっていることに気づきました。

 

結局、大事なことは、ファスティングは、食生活を変えるための気づきの場であるということでした。

カロリーの取りすぎをどうやって、防いで行くか。

 

私は、2つのことを実践しようとしています。

  1. よく噛むこと。
  2. 食べる前に、500mlの水を飲むこと

 

よく噛むこと

これまで、言われ続けてきたことですが、自分の動作で毎回気をつけることができる量を制限する一番のポイントです。

どれくらい噛むかというと、100〜200回というアドバイスを受けたものの、粒が口の中でなくなるまでということにしました。

 

 

食べる前に500mlの水を飲むこと

ファスティング中に、間食がしたくなったら

を飲んで、それから改めて考える

という方法をご紹介されていました。

 

その時は、基本間食しないので、自分ごとで聞いていなかったのですが、

 

昨夜のNHKで、食事の前に500mlの水を飲んで肥満度が減少したドイツの取り組みを紹介されていました。

あくまで、取り組みの一つなので、証明されたわけではないという注釈付きですが(さすがNHK)

個人的には、非常に納得感が大きかったので、今日から早速取り入れることにしました。

 

また、その取扱説明書がNHKにアップされていましたので、共有します。

https://www.nhk.or.jp/program/torisetsu-show/2022_futoranai.pdf