今日は、wisdom2.0の二日目で朝一にジョアン・ハリファックス氏の瞑想がありました。
コンパッションの第一人者である禅僧のハリファックス氏。
最初に飛び込んできた言葉は、「ソフトフロント、ストロングバック」
ソフトフロントとは、人と対面するときに柔らかくあろうと
そして、前面がソフトであるためには、ストロングバックが必要だということでした。
強固な背骨を持つこと。
リーダーシップ論だと、軸を作ろうということなんだろう。
マインドフルネスは、その哲学に瞑想法という手段があるということで
ストロングバックの瞑想として
”ボディスキャンで、背骨を感じる。、背骨に呼吸を取り入れていく。”
という方法がありました。
この瞑想法には準備があります。
大地とつながる
床に体を設置させて、大地との間で呼吸をつなげる意識を持って
自分の中に安定感を持たせる。
この準備は、武道でいうところの下丹田に意識を集中してリラックスしていく過程に似ています。
今、習っている居合道に通じるし、合気道の稽古にも通じます。
日本には、「道」という素晴らしい文化があるなあって、改めて思いました。
フォースと共に今日も多くの気づきがあらんことを