去年の1歳のときの誕生日プレゼントは、
じゅないだの「みち」
と、
いのまたむつみの画集

でした。

どっちもどっちで
えっ。
ってなるかも知れませんが、
きれいな絵、楽しい絵というのは、ずっと見ていても飽きないし、いつ本を開いても感動がある。
一番無駄がないと私は思っています。
妹子さんが興味を示すかどうかは、まだわかりません。


で、
じゅないだの「みち」ですが、

左表紙からは猫を連れた男の子が、
右表紙からは犬を連れた女の子が、

それぞれ家を出て、長い道を歩き始めます。

それぞれ異なった町並みが描かれ、
いずれも分岐しながら、後に同じ一つの道に至る。



そして、本の真ん中のページで、
男の子と女の子は出会います。

私、もう初めて見たときからこの絵本が好きで、好きで、いくら眺めても飽きません。


だけど、これって、
檻(ケージ)みたいね。

ママ、根っからこういうのが好きみたい...



妹子さんの2歳の誕プレ、
もういっそのこと、CLAMPの画集にしようかしら。