私の実家に一泊で帰省中です。

道中、富士川楽座の観覧車に乗りました。

先ず、一つのゴンドラに連続して乗車しないシステムになっていました。
乗客が降りたら清掃作業をして一周無人で回してから(換気なともするのだと思います。ここのゴンドラは空調完備で冷暖房が装備されています)次のお客さんを乗せるそうです。


うちの兄はここの観覧車に乗るのはニ度目です。
前回は3歳の冬でした。
あの頃は「観覧車だよ」といって指を指しても上の方に視線をやることも出来なかった。
それより前は、乗り場に向かう通路で警戒して動かなくなったり、発券機の前で逃げ出したり散々で、パニックを起こして困り果ててのるのを諦めたこともあった。
あの頃は発語どころか発音すら殆んどなかった。

今日は駐車場に車をいれて降りるなり、
「観覧車タカーイ」
と言い、
「観覧車乗りたい?」と訊くと、
「観覧車ノリタイ」
と応え、マスクをつけて入場し(ここ重要)、チケットを買って順番を待ちました。
乗車中も、高い!と言い、
「オカーサンノ車!」
と、眼下の車を教えてくれたり、ゴンドラの番号を順番に言ってみたり。
極めつけは離着場に戻ってゴンドラから降りたとき案内スタッフさんに、
「楽シカッタ!」
と感想まで。

成長を感じました。

ほんと、来てよかった。

明日は外遊びしてから帰ります。