1月7日(火)の朝ごはんの様子

頂いてま〜す。
朝は本当に手が空いていなくて、このときはアンパンマン野菜スティックパン、卵焼き、バナナでした。
スティックパンは4等分にちぎってお皿に、卵焼きは小さめダイスカットのニンジンとカボチャを混ぜて焼いたものを1センチ角に切って。バナナは7〜8ミリくらいの厚さの半月切りで。
いずれの自分で掴んで食べてもらう前提です。

離乳食後期は未知の領域です。
上の人は9ヶ月頃から半年間ほど病棟で暮らしていました。この頃、私は離乳食を作っていません。
9ヶ月頃〜1歳は完全看護の急性期病棟にいたため親は付き添いではなく、離乳食も朝は看護師さんが、昼と夕は私が面会時間に食べさせていました。時期的には離乳食後期だったけど、病棟で出る給食はお粥とペースト食(その前は鼻からの経管栄養)。

で、下の人の掴み食べ。
以前、ボーロを自分で口に入れることが出来ないと書きましたが、握り込んだものを口元に持って行き、手を開くとうまく食べられるという要領は得たようです。
しかし、卵焼きにしろバナナにしろ力加減がうまく出来ず、握りつぶしてしまうという問題が発生。どうなの、これ普通じゃないの?

はっきり言って面倒くさい。
掴み食べの期間は大事なのだろうとは思うけど、握りつぶしてしまっては口に入らないし、汚くてこちらも困難を感じるので、スプーンとフォークを使ってもらうことにした。
スプーンに上手く乗るよう、お粥は軟飯に。卵焼きもバナナもフォークに刺した状態で目の前においてやる。すると、自分からフォークを手にとって口に入れてくれる。

しかしまた問題。
先日、鶏ひき肉に木綿豆腐を崩して混ぜて、ダイスカットのニンジンとレンコンの摩り下ろし、玉ねぎのペーストを混ぜてハンバーグを焼いてみた。
歯茎で噛める柔らかさ。でもフォークにささる硬さ。
フォークにささるけど、途中で崩れてしまう硬さ……。
いや、先日買った、エジソンの握りやすいベビー用カトラリーがよくなかった。
プラスチックのフォークはうまくささらないのは上の人のときに学習したのにまた買ってしまった。やっぱりカトラリーは金属製の物が使い勝手がいい。

9ヶ月に入った頃から、思い切って具材を大きく変更した。なんでも7、8ミリ〜1センチ角へ。
ときどきえづいているけど、しっかり咀嚼しているのが目に見てわかりやすい。うんちにも形状を残していないので、消化も出来ている。多分、これでいい。
というのも、ペーストや飲み込みやすいサイズのものだと矢継ぎ早に口に養ってやらねばならず、結果咀嚼しているのか丸呑みしているのかも把握出来ない。しかもこちらはたまらなく忙しい。
咀嚼している時間が長ければ、その間で自分も一緒に食事したり、朝なら連絡帳を書いたりメイクしたり出来る。

これは絶対マネしちゃダメなんですが。
実はこんなことが。↓↓↓
上の人がおやつに食べていたポイフル(小粒のグミ菓子)が1粒床に転がってしまったのを下の人が見つけて口に入れてしまうということがありました。
どうせ食べられなくて出すだろうと見守っていると(←誤飲が怖いので本当は出すように積極的に促すのが正解)、しばらくモグモグモグモグやって、結局出しませんでした!!
グミ食えるなら、なんだって食べれるじゃん!!!!
それ以後、すり下ろして上げていたリンゴは、超薄切りにして自分で食べてもらうなど、色んなことが変更になりました。
いやだって、グミが食えたらなんでも(以下略

ちなみに火曜日に4つにちぎって差し出していたスティックパンは、金曜日にはもう自分で手に持って口で噛みちぎりながら普通に食べられるようになっていました。
↑別に普通のことなんですが、実は兄は未だにこれが上手くなくて、パンならまるごと全部口に押し込んでしまったりします(いつか窒息して死にそうでマジ怖い)。

まぁ、なんていうか、アレなんです。アレ。

食に対する意欲が半端ない。
もう本当にもうパネェっス。
食べることに前のめり。
こちらが養うペースが遅かったり、フォークに刺したおかずを上手く口に運べなかったり、兄がお菓子を食べてたりすると、

「※☆✕〒△∀д○βッ!!!!!」

という感じの、少なくとも地球上には存在しない言語で激しい剣幕で怒ります。
女子なのになー。
女子だけど、大丈夫なのか?