先生は登校を共にして、何か気付いてくれたかしら。指導はあったのかしら。
ちょっとワクワクしながら、太郎が持ち帰った連絡帳を見ます。


今朝は太郎さんと一緒に歩き、前を歩く子との距離が開き始めると、急ぐように声を掛けたりしながら登校しました。
少しでも速く歩けるよう、荷物を軽くしたり、転倒時に手が付けるよう、リュックタイプのバッグを使用するなど、お母さんにもご協力をお願いしたいと思います。


はぁ?
え、嘘でしょ。
え、なんで。なんで、何も伝わってないの…


悲しみと悔しさで涙が出ました。



ダメだ…

そして、怒りに変わりました。
なんとかしなくては。