「切手を眺めてコーヒーブレイク」をコンセプトにしている当ブログということで、これに関連する切手を取り上げてみました。下の切手はオランダ生まれでポスト印象派の代表的画家であるゴッホの名作『夜のカフェテラス』を描いたものです。
1990年にルーマニアからゴッホ没後100年を記念して発行された切手です。このような著名な画家の作品を描いた切手は数多く発行されており、それらを集めて整理するとミニ美術館といった感じの展覧会を自分で楽しむこともできます。ゴッホの作品もこの『夜のカフェテラス』に加えて数多くの作品が、各国から発行された切手の図案として描かれています。
オランダ生まれのゴッホですが、1888年2月から1889年5月にかけては南フランスのアルルで過ごします。この時期に製作したのが『夜のカフェテラス』で、夜の光景ながら黒い色を使わず、青い夜空とガス灯に照らされている黄色のテラスの対照が強い印象を与える名作です。ここに描かれたカフェのモデルは「カフェ・ファン・ゴッホ」として現在も実在し、観光名所にもなっています。




