メルセデス・ベンツ日本は6月9日、同社史上“最高傑作”の完成度を誇る
「Cクラス」セダン&ステーションワゴンを発表したことにちなみ、
12日の「恋人の日」に合わせ恋愛ドラマや映画の“最高傑作”に関する意識調査を実施した。

 この調査は20~50代の男女400人を対象に行われたもの。
まず、「あなたにとって史上最高傑作の恋愛ドラマは何ですか」とたずねたところ、
30、 40、50代で「東京ラブストーリー」(1991年)が1位を獲得。
20代も「ロングバケーション」などに続いて3位に入り、
リアルタイムで見ていない世代からも多くの支持を集めた。


■恋愛ドラマの史上最高傑作 上位3作品(左が上位)
全体「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」「ロングバケーション」
20代「ロングバケーション」「やまとなでしこ」「東京ラブストーリー」
30代「東京ラブストーリー」「ロングバケーション」「花より男子」
40代「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」「ロングバケーション」
50代「東京ラブストーリー」「101回目のプロポーズ」「冬のソナタ」



■恋愛映画の史上最高傑作(左が上位)
全体「タイタニック」「ゴースト ニューヨークの幻」「ローマの休日」
20代「タイタニック」「世界の中心で、愛を叫ぶ」「ローマの休日」
30代「タイタニック」「ゴースト ニューヨークの幻」「ローマの休日」
40代「タイタニック」「ゴースト ニューヨークの幻」「風と共に去りぬ」
50代「風と共に去りぬ」「ローマの休日」「ロミオとジュリエット」


 また、20代については同じくリアルタイムでは見ていない可能性が高い
「101回目のプロポーズ」(1991年)も4位にランクイン。
一方で、50代の5位には1992年連載開始の人気少女マンガのドラマ版
「花より男子」(2005年、2007年)がランクインしている。

 次に「あなたにとって史上最高傑作の恋愛映画は何ですか」とたずねたところ、
20、30、40代で「タイタニック」(1997年)が1位を獲得。
一方で、 50代では「風と共に去りぬ」(1939年)や
「ローマの休日」(1953年)と、不朽の名作といわれる映画が1、2位にランクインしている。
ただ、「ローマの休日」については、20代、30代でともに3位にランクインするなど、
半世紀以上前の映画が若い世代で受け入れられていることがわかった。

 こうした結果から、同社は「名作と言われるものに、
世代間の大きな格差は存在しないことがわかった」と分析している。(了)

ソース:Narinari.com


東京ラブストーリー強しラブラブ  


どのドラマも納得のランクインですね黄色い花