欧州からワケあって帰国起業したあるウェブクリのブログ

欧州からワケあって帰国起業したあるウェブクリのブログ

ドイツのケルンで妻共々北朝鮮に売られそうになりました。でも生きています。人生リスタートです。そんな波乱万丈系ウェブクリのブログです。

欧州からワケあって帰国起業したウェブクリのブログ-ドイツイメージ


   皆様はじめまして。
   ウェブクリエイターの佐藤英治と申します。


   昨年11月に欧州からワケありで帰国、日本でウェブ制作の事業をしております。
   ここまで到達するのに色々ありました・・・。


      いや・・・死ぬかと思いました。
      ドイツのケルンで妻共々北朝鮮に売られそうになりました。
      2ヶ月家に入れなくて車内で浮浪者同然の生活をしました。


   でも生きています。
   日本に帰れました。
   再起しました。


     人生リスタートです。


  このブログは、そんな波乱万丈系ウェブクリのブログです。
  こちらは楽しめな感じでいこうと思っています。

  技術的で硬めなのはこちらで → Web Creation Notes -ウェブで想いをカタチにする方法-




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欧州からワケあって帰国起業したあるウェブクリのブログ-新年1


遅ればせながら、皆様明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願い致します。

フリーランスでやっていると、どうしてもやることが手広くなってしまい、忙しい忙しいと思ってブログが放置気味です。(貧乏暇なしと言う奴です。すみません、言い訳ですね)

ケルン逃亡記のほうも忘れたわけではないんですが、話の大きな山が一つ終わってほっとしてしまったのか、ずいぶんと書いていません。
ご興味のある方には申し訳ないです。

あの後。
転がり込んだホームレス救済施設の暗部を見てしまい、そこから脱出。
そこから疲れが溜まっていたのか体調不良とドイツの厳しい寒さの連続攻撃を食らい、大使館(これについては、はっきりとは場所を書かないことにしましょう)に駆け込んで、日本に帰る飛行機を手配してもらう。
そして2010年の11月のはじめに帰国。

となるわけなのですが・・・。

まあ、帰ってきてからも戸籍が無くなりそうになっていたり、住所不定で銀行口座が作れず右往左往したり、そうなると住む家すら逆に見つけることができない・・・という中途半端に準備もなく帰国をすると地獄をみるという経験をするわけなんですけどね。

いやーどこまで書けるかなあ。
全部実名出して書いちゃったら、きっとほうぼうに迷惑をおかけしそうですしねえ。
でも、ボカして中途半端に書いても、今度は読む方のほうが面白くないでしょうし・・・。
(こうやって書いたあらすじと変わらなくなってしまいますからね)

そんなこんなでバランスを取るのが面倒くさくて先延ばしになっている感じですか(苦笑)

取り敢えず何でもひとつひとつ終わらせていかなくてはなりません。
今年はそうやって過去と決別して、新しい流れに入っていきたいですね。

欧州からワケあって帰国起業したあるウェブクリのブログ-欧州人イメージ


その施設で集団生活をしているのは、チリから落ち延びてきた女性、東欧から逃げてきた男性2人と中年男性1人、ドイツ人の若い男性3人、中年男性1人、ドイツ人のおばあさん1人、リーダーの夫婦2人。それとフランスの施設から遠征してきているらしいフランス人が2人・・・こうして数えてみるとけっこういたんですねえ。

そこに私たちが入っていったわけです。

チリから落ち延びてきた女性Aさん。
彼女はそれでもドイツ人のようでした。
チリの路上で、、文無し生活をし、1ヶ月何も食べない経験をしたこともあるようです。
彼女は最初に私たちに声をかけてきてくれて、最初の何日かは夜に色々と話し込みました。

東欧からの少年B君。
短髪の活発な感じの少年。この東欧少年2人組は一番新しい仲間のようだが、彼の方は社交的でドイツ語を覚えるのも早いらしく、いち早く溶けこんでいる。

東欧からの少年C君。
おとなしく、無口。今風にいうならアスペルガー症候群のような感じで内向的。ドイツ語もあまり喋れず黙々と仕事だけこなす感じ。

東欧からの中年男性Dさん。
むしろ中国拳法をやってるお爺さんといった出で立ち。実直で働き者、でも無口。無口といってもC君のようなひ弱さはない。

ドイツ人の若者Eさん。
スキンヘッドの青年。日本の禅にハマっている。毎週、ケルン近くにある禅寺に通っていて、私達と日本の話しをするのを楽しみにしていた。

ドイツ人の若者Fさん。
ロッカーの青年。思想家で物事を深く読み取り、かつ雄弁。明るく快活なイメージを作り、しかし、その影からみんなを観察しているようなヒト。

ドイツ人の若者Gさん。
面白いイントネーションの喋り方をするヒト。料理はコック並みでみんなの総料理長。他にも大工仕事などにも長けていてみんなの世話役的な立ち位置。彼は元々お金持ちだったのだが家族が欲しいということで、ここのコミュニティに入ってきた変わり者。

ドイツ人の中年男性Hさん。
ハゲのおじさん。日本でもよくいるサービス精神が旺盛でいつもオヤジギャクを連発している面白いおじさんのイメージだな。

ドイツ人のおばあさんIさん。
如何にも昔のフランダースの犬とか愛の若草物語とかに出てきそうな欧州のおばあさん。
ちょっと意地悪そう。足が悪く、いつも端っこにいて料理の皮むきなどの手伝いをしている。色々文句をつけるのが好き。

フランス人Jさん。
フランスの組織から来たヒトのその1。ここにずっと留まっているようだ。組織内の立ち位置は微妙。アウトサイダーと言ってもいい。居心地はよさそうではない。それでも彼は何故ここに留まっているのか?

フランス人Kさん。
フランスの組織から来たヒトその2。一時的に2ヶ月ほどここに留まっていた。陽気な人。ドイツ語が嫌い。みんなからも浮き気味。でも、人気者?

最後にリーダーのLさん。
人格者そうな雰囲気の40代男性。演説好き。ドイツ人らしく理屈に長けていて議論に強い。普段は物静かでにこやかにしてまるで聖人のような雰囲気を醸し出している。

リーダーの妻Mさん。
フランス人の女性。Lさんと結婚してドイツに来たらしい。カリカリしたオールドミスタイプでみんなからも嫌われていたはずだが、私達がきた頃から丸くなり急速に可愛らしさを増して、みんなの人気も上がっていく。


こんな感じのメンバー。
(ぜいぜい・・・人数多かった)
この人達で毎日朝から働きにいって、夜は・・・という生活なのだが。

(つづく)
欧州からワケあって帰国起業したあるウェブクリのブログ-洋館1


そうして、エ◯ウスに保護してもらうことになった私達。
彼らはどんなところに住んでいるんだろう、そう思っていたら意外にも普通の大きめのお屋敷に一人一部屋ずつあてがっての集団生活のようです。

昼間は、ボランティアの人達が集めてきた寄付の品(服や家具など)を仕分けて売り、夜は屋敷に帰ってアパートのような集団生活・・・案外普通な感じです。
私たちは、部屋がないということで洗濯干し場に使っている所にベッドを置いて寝かせてもらうことにしました。

久しぶりのベッド。
その日はぐっすりと眠れました。

私たちの処遇は数日中にみんなで話しあって決めるとのことでした。
何もしないのも申し訳ないので、私たちはみんなの仕事を手伝うことに。
そうして奇妙な毎日が幕を開けることになります。

私は基本ドイツ語がしゃべれませんから妻の近くで一緒に服の仕分け。
これがまた物凄い量来るのです。
横には既に捌き切れないくらいの服がビニール袋に入れられて、仕分けられるのを待っています。

それを・・・だいたい古着屋と一緒ですね。
夏物と冬物に分け、それをまたアンダーとトップスとアウターに分け・・・。
状態が悪くてドイツで売れそうにないものは、今度は別に集めてアフリカなどに持っていくそうです。
そうやって一日やっていきます。

夜になり、仕事が終わって屋敷に帰ると、今度はみんなで夕食。
それが終わったら基本フリーです。
みんな思い思いに過ごしています。

朝はみんなで朝礼というかミーティング。
1週間に一度は夜にみんなで集まって全体集会。

そんな生活です。

(つづく)