偽造『350円切手』が、11月以降、愛知、岐阜、大坂
など少なくとも1府5県の金券ショップに持ち込まれていることが
関係者の話で分かった。普通のカラーコピー機では、
再現できない精巧なつくりで大掛かりな偽造組織が関与して
いる可能性があるとして、愛知県警は、詐欺などの疑いで
捜査を開始した。
今月上旬に岐阜県と名古屋市の金券ショップ3店に
100枚つづりの350円切手、計42シート(147万円相当)
が持ち込まれた。店側は、換金した後に偽物ときずいて警察に
被害届けを出したという。
偽物は、本物の100枚つづりシートにある「耳」と言われる余白
部分がないのと、裏面ののりに光沢がないのが大きな違いで、
その他、絵柄の印刷やミシン目などは細部まで精巧で、肉眼では
判別することは非常に難しいという。
350円切手は、「カタクリ」の花の絵柄で、25グラムまでの
封書の速達に使われる。
金券の偽造のついては、今年5月以降、額面1万円の偽造収入印紙が、
全国の金券ショップで見つかり、愛知県警は、指定暴力団山口組系
暴力団の元組員ら換金役3人を逮捕している。
干支文字切手「虎・トラ」...
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