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夢のあとさき

いつまでも恋をしていたい心とままならない時の流れ

長い中断になってしまったが、誕生日とクリスマスには心を込めたメールを送った。愛おしいという気持ちは静かにだけれど枯れることなく流れ続けていたからだ。彼女からも返事があった。誕生日にもメッセージが届き、その行間には暖かいのもを感じることができた。

そして桜の蕾が膨らむ頃、久し振りの再会をした。彼女の都合とこちらの仕事で折り合いのつくのはお昼時の2時間程度だったが、落ち着いた雰囲気の店でお昼ご飯を取り、小さなホテルのカフェで長い中断の間にお互いにあったことなどを話した。

彼女は長い髪を切り、思い切ったショートにしていた。髪を切ったことはメールで知らされていたので驚かなかったが、若返った感じもありとても新鮮に感じた。何よりも長い首筋のラインがきれいで色香を感じた。

再会の後送ったメールで、「あなたはやっぱり素敵な女性です。許される時間の中で自分の腕の中に抱いておきたい。」と気持ちを送ったのだった、、、