「山へ行くつもりじゃなかった。」 -13ページ目

金曜日。サンキューの日。大阪の夜は9時。

ひと雨ごとに、春が近づく。と昔の人はおっしゃってましたが。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。

さて、3月9日。大阪の夜は9時。
WMDの2周年記念の、夜がやってまいります。


$「山へ行くつもりじゃなかった。」-WMD1239 omote

$「山へ行くつもりじゃなかった。」-20120309 mono


「山へ行くつもりじゃなかった。」
West Mountain Drive
-5th issue- second anniversary special

2012-3-9 FRI at EXPLOSION, osaka

SPECIAL DYNAMIC GUEST ; NOEL&GALLAGHER
GUEST ; 小西康陽
SPECIAL BOOTH ; ORANGE RECORDS 専務

WMD CREW ; YUME(tokyo), SATORU, FUJIO, HATA, KEN, and kor
THIS YEARS GIRL ; mrsOLIVE


「公認するつもりじゃなかった。」
あ、もちろん言葉の遊びです。――小西康陽

小西康陽さま公認。わりと“正しい”渋谷系パーティ。WMDの第5集。
2周年記念として、特大号でお届けいたします。

話題騒然!謎のB2BスタイルDJデュオ、NOEL&GALLAGHERのご両人をスペシャル・ゲストにお迎えいたします。
お2人の後見人として、ごぞんじ小西康陽さまも、堂山EXPLOSIONに初のご来店です。
今回は、ORANGE RECORDS専務さまによる特設物販ブースもございます。
そして、東京からYUMEも駆けつけます。
もちろん、いつも愉快なWMDクルーと、いつもチャーミングなオリーヴさんも。
愉しい山登りの日時は、3月9日の金曜日。大阪の夜は9時。
元ネタから大ネタまで。ロックから歌謡曲まで。そして、あの曲も。
素敵な音楽と、美味しいお酒と。地球はとにかく、廻っているから。
どうぞ、お楽しみに。



ということで、ついに小西さまが、堂山登山。
会場のEXPLOSIONの斜め向かいには、堂山B級グルメの基本、その1。な、お好み焼き屋がありまして。
それは置いておいて、その向かい。
昔から、ライヴハウスがあるのです。今はAKASOという名前ですが、
旧い名前は、バナナホール。
ここは、田島貴男さんがヴォーカリスト時代に、ピチカート・ファイヴのライヴがあった場所です。
当時の貴重なライヴ音源は、THE BAND OF 20TH CENTURY:Sony Music Years 1986-1990というベスト盤の2枚目に収録されています。

1990年6月8日。ということは、約20年ぶり?ということになるのでしょうか。
サインペンと、とっておきのCDやレコード、書籍のご準備はOKでしょうか?
小西さまを、ぜひサイン攻めで。

そして、NOEL&GALLAGHERのご両人は、この週末、岡山と高松へ。*
東北ツアーも大盛況だったそうです。すごい。なんと、4月は広島と名古屋のツアーが決まっているそうです。

そして、来週はついに大阪で、ドミューンの感動と興奮を再び。
メトロやマンボカフェで目撃した人もそうでない人も。
女性の方も、男性の方も、そうでない方も。
「真夜中に音楽を大きな音で聴く歓び」を、知っている人も知らない人も。

クラブという場所は、いわゆる、夜遊びの場であり、大人の社交場でもあるのですが、
『深夜に皆で大きな音で、音楽を聴く。』
ということを、純粋に愉しむ場。でもあるはずなのです。本来は。

金曜日の夜。心の底から、踊って愉しんでもらえればと、考えております。


当日、ご希望の方、先着30名さまには、

「白くて丸くて、真ん中に穴が開いていて、音が聴こえてくる何か」

を、山登り先着特典として、プレゼントいたします。





$「山へ行くつもりじゃなかった。」-フエラムネ



ピーーーー。(お約束)


本当に、フエラムネかどうかは、ご自身でお確かめくださいませ。

WMDクルーとmrsOLIVEさん、そして、YUMEさんとmicanさん計8名による選りすぐりの何かを
ギュッと詰め込んでおります。
真面目な渋谷系のファンの方々は、ひょっとしたら椅子から転がり落ちたり、突然怒り出したりするかもしれませんが。
ふーん。ホンマ、へぇー。

身勝手な思い込みって、人生で一番、損するって、ごぞんじでしょうか?
疑うことは、とても大切です。

どうぞお楽しみに。




お知らせ、3つほど。

まずは、お知らせその1。
2周年記念グッズ、ウェブ・ストアで販売しております。

the world's most of disc TEE
the world's most of disc TEE

 
PLAY LOUD TEE
PLAY LOUD TEE

*注意* こちらはNOEL&GALLAGHERさまとは、一切関係ございません。ご了承ください。
 
WMD Pelican West Tote Bag
WMD Pelican West Tote Bag



こちらは完全受注生産。他にも各種デザインございます。
Tシャツに関してはボディも選べます。
日本全国、そして海外各国へもお届けいたします。
気に入ったものがございましたら、ぜひ。

そして、お知らせその2。
今週金曜日の、2月17日は、
心斎橋アメリカ村にある素敵なカフェ、digmeout ART&DINERさまにて、
恒例のプロモDJを、させていただきます。

「山へ行くつもりじゃなかった。」-digme 0217


“WMD *promo DJ hour”毎回、本当に愉しい時間となっております。

真夜中のダンスフロアとは、また違った角度の選曲。
どちらかというと、本番よりも、わりと正しい渋谷系かも、しれません。
なんちゃって。

当日は、いわゆる、ノー・カヴァー・チャージ。

digmeoutA&Dの美味しいお食事や、
ほっこりするドリンクとともにお楽しみくださいませ。

DJは30分交代な感じで、お届けする予定です。

お出掛け前や、仕事帰りに。
ふらりと、お立ち寄りくださいませ。

お待ちしております。



digmeout ART&DINER

http://digmeoutcafe.com/
http://www.digmeout.net

大阪府大阪市中央区西心斎橋2丁目9-32 アローホテル B1
TEL : 06-6213-1007
FAX : 06-6214-3323
営業時間:
日~木曜日
11:00 ~ 24:00
金曜日
11:00 ~ 翌2:30
土曜日
11:00 ~ 翌2:30
定休日: 無休



こちらのフライヤー、digmeoutA&Dに、もちろんスタンバイしております。

$「山へ行くつもりじゃなかった。」-WMD1239 omote


それでは、お知らせその3。
今一度、3月9日のお楽しみのおさらいです。
今回は、スペシャルゲストに、話題騒然!!謎のB2BスタイルDJデュオ、NOEL&GALLAGHERのご両人をお迎えします。ドミューンご出演時には、こちらのブログも大勢の方にお読みいただいた様子。
皆様、興味深々ですね。ぜひ、現場で「目撃」してくださいませ。

そして、お2人の後見人でもあり、このパーティを公認していただいている、小西康陽さまをお迎えいたします。

$「山へ行くつもりじゃなかった。」-PIZZICATO ONE


ついに、御大のご登場です。(ぜひ、これぞという、CDやレコードとサインペンのご用意を。)

それから、ORANGE RECORDS専務さまによる特設物販ブースや、東京から我らのDJ YUMEも駆けつけ、賑やかにお届けいたします。
もちろん、WMDクルー5人とmrsOLIVEも、いつもどおり。

真夜中のダンスフロアは、お客様あってこそ。
皆様のお越しをお待ちしております。

当日、先着順でプレゼントもご用意しております。
それは、また別のエントリーで。













NOEL&GALLAGHERを、知らなくても死なない。

3月9日金曜日。WMDのスペシャル・ゲストとしてお越しいただくことになりました、
NOEL&GALLAGHERについて、ボクが知っている限りのことを、拙い文章ながら、すこしご紹介します。
“NOEL & GALLAGHER”とは高松のDJ NOELさんと、小西さんのお友達DJ GALLAGHERさんによる2人組DJユニット。
なんでもNOELさんにGALLAGHERさんを紹介したのは小西さんなのだとか。
羽田空港で、紹介するのを、閃いたそうです。
 
大人の男性2人が、ただひたすら、レコードをかけつづけているだけ。
しかも、大抵はお馴染みの曲。
それなのに、こんなにも愉しく、興奮するのは、なぜなのか。 

その前に。いわゆるDJと呼ばれる人は、ターン・テーブルというレコードを再生する機材の前で、
(場合によっては、CDやパソコン上で)一体何をやっているのかを、
簡単に、すこしご説明する必要があるのかもしれません。

大抵、2台のレコード・プレイヤーは、ミキサーと言われる、音量を調整する機材に配線が繋がれています。
細いながら大事なアース線という針金ともに。冷蔵庫と同じく、それはとても大切。
そして、レコード盤に針が落とされ、再生ボタンを押されるか、もしくは、レコードを止めていた手を離したときに、聴こえてくる素敵な音楽。
例えばそれが、向かって左側のプレイヤーで再生されているとします。
すると、向かって右側のターン・テーブルの前で、DJは次にかける曲の準備をし始めます。
これだ。と思う次のレコードを選ぶ段階です。
DJが、首から掛けているヘッド・フォンは、この事前の準備の時に大活躍します。
実は皆さんが聴いている音楽とは全く別のものを、ミキサーを操作して、事前にモニタリングしているのです。
この試聴には、専用の仕掛けがしてあります。ミキサーにある、ツマミやボタンをちょっと、いじるのです。 
そして、プレイヤーを操作してピッチをあわせて、テンポを決めます。
今度は、それとは別にある、フェーダーと呼ばれる、音量を調整するレバーによって、左右のレコードの音量が変化するのを調節します。
これは、各プレイヤーごとに縦についているものと、2台を繋ぐように設けられている、横にスライドするもの、2種類あります。
そして、ここぞ。というタイミングで2曲を繋ぎます。
緩やかに気付かれないように繋いだり、大胆に切って、驚きとともに、次の曲をお聴かせしたり。
そうしてその後は、また次の選曲の準備をします。
レコードを選んで、曲の「頭出し」をして、フェーダーを操作して、音楽を途切れなく掛け続ける。
それが、現場でDJがしている、目に見える動作で、必要不可欠なものです。

さて、NOEL&GALLAGHERのご両人。
この選曲をする動作が、1曲ごとに、違うDJが入れ替わるのです。
1曲交替でDJが入れ替わるセットのことは、「バック・トゥ・バック」と呼ばれています。
格好良くB2Bと略されたりもする、DJスタイルのひとつです。
大抵は、パーティの終わりごろ、出演したDJの皆さんが、感謝の気持ちも込めつつ、掛けそびれた曲や、とっておきの曲をかけたりする。そんな感じです。
ただ、このスタイルでコンビを組んで、息つく暇も無く選曲を繰り広げることも出来ます。
そう、それはひとつのショウ・タイム。
観客として、NOEL&GALLAGHERの魅力のひとつは、その交替する瞬間です。
しかし、実際に選曲をしているお2人にとっては、まさに、真剣勝負の連続となります。
なにせ、どんな曲を相手がかけるのかは、全く見当がつかないからです。
特に、NOEL&GALLAGHERのB2Bは、めまぐるしいスピードで、交替されていきます。
1曲につき、およそ1分弱。曲でいうと、1番の歌が終わるかどうか。
限られた時間の中で、次の曲を選曲する。
相手の再生した音楽を聴いて、的確なレコードを瞬時に閃き、物理的にそれを大量のレコードから選び、
そして、頭だしをして、すかさず、カット・インをする。
NOEL&GALLAGHERの最大の魅力のひとつでもある、「クイック」と呼ばれる瞬間芸。
最高のタイミングで、次の曲に替わって、自分も最高!と思ったのも束の間。
もう、次の選曲に移らなければいけません。
油断大敵。小躍りしている時間は、当のご本人たちには、あまりないのです。
しかし、これでもかというほどに、会場全体へと畳み掛けるカット・インの連続。
これは、実際に現場で目撃してみないと本当に、この衝撃と興奮はなかなか伝わらないのではないでしょうか。

全国で約13件の店舗で販売された、
『Play Loud』 という2枚組みのミックスCD。
全て、一発録音された音源。
めまぐるしく変わっていく曲。ロックからヒップ・ホップ、ジャズやフレンチ、日本の歌謡曲。
スカにレゲエに、ドドンパも。こんなのを、一体どうやって。
と、CDを聴いてる時は、爆笑したり、興奮したり、踊りだしたり。(ひとりで)していました。
先日、京都メトロでの1時間セット、そして大阪マンボ・カフェでの90分強のGIGを実際に現場で体験すると、
その的確な閃きと早業。それに、フロアのお客さまを熱狂させるお2人の「煽り」に
驚きを通りこして、出てきた言葉はひとつ。――天才やわ。

お2人がしている名前入りの白いエプロン。至高の料理人というか、シェフの気まぐれメニューというか。
どちらにしても、その場で選ばれるレコード盤が、次々とレコードプレーヤーに載せられていくのです。
その約9割ほどが、穴の空いたドーナツ盤。いわゆる7インチのシングル盤。
こんなものも、シングルがあるのかぁ。と感嘆している暇もないほど、次々と別の曲がかかり続けていくその様は、まさに阿鼻叫喚。
イントロだけで次の曲に行く。というのを、何度も目撃しました。
本当に世界中のレコードを聴いている。そんなお2人だからこそ、出来るのかもしれません。

高松のDJ NOEL こと、辻一臣さん。 
大きな身体から繰り出される、銀盤各種。細やかなフェーダー捌き。
そして、泣く子も黙る、超絶スクラッチ。
時には、グラス片手に余裕綽々で踊りだし、時には、相棒のカットインに激情する。
とても愉快な、向かって右側の縦置きターンテーブル担当。

それから、謎のDJ、GALLAGHERさん。向かって左側の横置きターン・テーブル担当。
とても誰かに似ているのだけれど、全くの別人。
NOELさんに比べると少しだけ小柄。でも、その選曲は、大胆不敵。
その場の全員の期待を「良い意味で」、一瞬で裏切る、その決断力。
レア盤から、アイドル歌謡までを、一撃必殺。
もちろん、両手を挙げて、煽ります。
この両手をあげるタイミングが、NOELさんと、ぴったり一致するというのも魅力のひとつ。

大人の男性二人が、ただひたすら、曲をかけつづけているだけ。
しかも、大抵はお馴染みの曲。
それなのに、こんなにも愉しいのは、なぜなのか。

ぜひ、皆様に体験していただきたい。と、お世辞抜きで思うのです。

2月6日月曜日。夜9時から。DOMMUNEからの、ライヴ・ストリーム中継があります。


なんと、驚きの3時間ロングセット。
真剣勝負で3時間、生中継。手に汗握る、強烈な3時間。
これは、10時以降の展開が非常に気になるところです。
「耐久戦です。」と先日、GALLAGHERさんも、おっしゃっていました。

DOMMUNE HP  DOMMUNE USTREAM

ひとまずUST中継を、ぜひご視聴ください。
こちら、いわゆるアーカイヴは残りません。
そして、「ああ、どうして現場にいないのだろう。」 そう、貴方は、嘆いてしまうはず。

なんと、お2人は、2月は、仙台、新潟、3月は、岡山、高松と全国ツアー中。*


そして、3月9日金曜日は、大阪堂山EXPLOSIONです。*


共に、熱唱して、自転車にのって、両手を挙げる。
1曲ごとに一喜一憂する。そんな夜を、ぜひ、ご一緒したいのです。

NOEL&GALLAGHERを、知らなくても死なない。

でも、ちょっとした人生の愉しみや、真夜中に大きな音で音楽を聴く歓びを、
知らないのは、すこしもったいない。

と、ボクは思うのですが、いかがでしょう?



(kor/中西カオル)