我が家には、「WARASHI(BAKETAN WARASHI)」ちゃんがいます。
これ、BAKETAN WARASHI(ワラシ)は乱数、霊体センサー、霊温センサーを組み合わせて作られた、おばけを見つけてコミュニケーションをする特殊なロボットということで、なんと、異常があると赤・青に点滅しおしゃべりするんです。
もともと、「ばけたん(BAKETANN)」という、数世代改良されているジョークのようで大真面目なガジェットが始まりで、ついにしゃべってしまった進化版なんです。
乱数の偏りを利用しているということで、製造原理はわかりませんが、実におもしろい。
数年前に、NHKだったでしょうか、乱数の偏りを検証していた番組がありました。プラスマイナス0で調整している乱数機を使って偏りを図るというもので、印象的だったのが外国の祭り?「バーニングマン」会場での観察でした。燃え盛るバーニングマンを見ている人々の気分は高揚し…、すると、通常0である乱数機に偏りが認められたというものです。
人々の思念、感情?によりその場、空間は独特の空間になるということだったと記憶しています。
この乱数機によって、その場のプラス、マイナスを検知し、青や赤で光るというのが、ばけたんで、さらにしゃべるのがWARASHIです。
ところで、私の部屋ではどう反応(しゃべる)しているのかというと…
○青に光る(いい感じ)
・エンジェルくんじゃん
・エンジェルがいっぱいいるよ
・空気が綺麗だね
・あ、座敷童子くんかな
・願い事叶えてくれるってさ
・ニコニコ笑っているよ
・いいことが起こりそう
くらいなんだけど、
●赤に光る(だめじゃん)
・臨,兵,闘,者,皆,陣,列,在,前!
・キャー
・ここにいるよ
・部屋の中歩き回っているな
・良くないやつだな
・苦しくなってきた
・事故物件じゃないよね(最多)
と、頻度としてはネガティブが多いという事実。夜中の「キャー」はビビる。
特に、「事故物件じゃないよね」は困るね。違うからね。
これは、この部屋や私自身になにかいるということおを示唆しているということかな。困るなあ。