ポテンシャルパワー活用アンチエイジング術 -4ページ目

それはタバコの臭い?それとも加齢臭?

こんにちは。


世間はノーベル生理学・医学賞を受賞した

山中教授話題でもちきりですね。


今までの日本のノーベル賞受賞者の顔ぶれをみると、

何年も前の研究に対してとか、60歳、70歳を過ぎないと

賞はもらえない、みたいなイメージがどこかつきまとって


いましたが、山中教授の場合は、50歳とお若い

(もちろん、湯川秀樹氏や田仲耕一氏は40代でした)

ですし、6年くらい前に発表した研究が評価されての


受賞ですのですごく斬新なイメージがします。


加えてご本人のインタビューや奥様とご一緒の記者会見も

学者然としたところがなく、すごく好感がもてます。


ところで話は変わって、覚えていますか?


1.脂肪分の少ない食事をする

2.アルコールは控えめに、あるいは適量を

3.禁煙する

4.ストレスをためない

5.十分な睡眠をとる

6.適度な運動をする


これらは加齢臭を抑える生活習慣方法でしたね


今日は加齢臭を抑える生活習慣の改善のうち、

3.のタバコについてのお話です。


タバコを常習している人もタバコの臭いが

カラダにしみついているというか、そんな臭いを

発しますよね。


いわゆる”ヤニ臭い”といわれるやつです。


タバコの臭いだけなら、まだ寛容的でいられますが、

ここにオヤジ臭みたいなのが加わると、


なんともイヤな臭いになるように感じるのですが。


喫煙はカラダに良いことはないと知りつつも、

吸うのが止められないという方が圧倒的だと思います。


喫煙が直接的には、がんの原因になるというのは

周知の事実ですが、それはやはり活性酸素を

増やしてしまうからなんです。


活性酸素はカラダを酸化させるのでしたね。

(→こちら をクリック)


活性酸素が増えると、体内の脂肪分

(おもに過酸化脂質)も一緒に増えて

これがニオイの原因物質である


「ノネナール」が発生しやすくするのです。


つまり、こういうことです。


タバコを吸う → 活性酸素が増える → 体内の脂肪分

(おもに過酸化脂質)が増える → ノネナールがでる

→ 加齢臭がでる


ですから、加齢臭を予防するためには、タバコを控える

ことが重要なのです。


あなたが、加齢臭がでてしまう年齢なら

加齢臭とタバコのダブルパンチを他人に与えて

しまうよりも、せめてタバコを止めてみるのも


あなたの臭いを最小に抑える方法かもしれません。


今日も最後まで読んでくださり心から感謝しています。