2009年の1月にサイコセラピーを受け始めた。




これで4度目のセラピー。アメリカで2回、日本で2回目。




今回は東京で外国人を対象にしたセラピストにした。




主人との軋轢を話すのにどうしても英語のわかる人でないとニュアンスを伝えられない。




彼からのメールなども読んで欲しかったし、具体的に英語でこう言うなどの対応をいっしょに考えてもらいたかった。




40歳くらいの日本人女性。アメリカでサイコセラピストのトレーニングを受けた人。






このセラピーグループを紹介してくれたのは、出産の時のバースコーディネーターのアメリカ人女性。




夫が英語しかわからないので、英語のバースクラスに出席した時の講師。




日本人のバースコーディネーターだったらいろいろ相談したりはしなかっただろう。






どうしてあの時サイコセラピーを受けようと思ったのか、昔のメールを見ていて、すっかり忘れていた出来事を思い出した。




娘が1歳半くらいからイヤイヤが激しくなって、しつけのために私が厳しい声で叱ることが多くなってきた。




主人からは声を荒げるなと何度も注意された。




ある日食卓でまた娘がゴネたので、私がちょっと大きい声で「コラ!!」と言ったら、主人がまた怒ってその後泣き出したのだ。オイオイと。。。




その反応に私はすっかり驚いて、次の日バースコーディネーターの女性に相談したのだ。




主人は自分の母親(故人)との関係に何か大きな問題を抱えているのではないか、と。




そのすぐ後に職場での問題が湧き上がったので、すっかり職場でのストレスがきっかけでセラピーを希望したのだと思い込んでいた。




そういえば、アメリカのセラピストに夫とのこと相談したら、"Run, Run away" といわれたなあ(苦笑)。その時は盲目でそんな忠告は無視したわけだけれど。