2016年7月25日 (月)

 

看護師さんや先生が

 

「何かあったら、すぐに電話ください」と言われると

 

正直、怖い。

 

何かあったら、、、思うと震える。怖い。

 

今は息子がパパの隣に座っているので

 

テーブルからパパの見えるところで書いている。

 

その様子をみて、思い出した。

 

どんな時も先の不安を考えるのではなく、

 

今、その時その時のベストを尽くす。

 

朝の連ドラの「あさが来た」の旦那さんのように、

 

その時が来たら

 

膝枕をして家族全員で囲んでいよう。

 

救急車は呼ばない。

 

それを、心の中で腹をくくり

 

姉に先生に言われていることを話した。

 

姉は、「家で大丈夫なの? 治療できるの? 

 

入院しないの?」と言っていた。

 

私は、「最後まで自宅にいるよ。

 

それが、みんなの幸せだから」と言った。

 

そうか、姉も知らないんだ、家でできることを。

 

入院するのが、当たり前になってるから。

 

もちろん、入院して治るのなら元気になるのなら、

 

その可能性があるのなら

 

別な話になる。 

 

やっぱり、みんな知らないんだ、

 

こんなに素晴らしい在宅医療を。

 

でも、まだ諦めてはいない、奇跡が起こるかもしれない。

 

明日は、火曜日、長男、次男も家にいる。

 

パパとの時間を宝物にしよう。

 

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在宅医療の病院で買った本が、とても参考になった。

 

初めは、ページを開けることもできなかったけれど

 

知識は必要です。