今回は某有名映画に登場する、男の憧れ的なアイテムを製作致しました


元々は宇宙のチャンバラという設定で再現されたライトセーバーですが、第一作公開当時から関連アイテムとして玩具が発売されていましたね

近年では音やブレード部分の発光などかなりグレードの高い物まで一般に流通されていますが、今回は小道具としての柄の部分だけ製作という事になります

コスチュームでプレイする趣味の方から依頼を頂きましたが、腰にぶら下げるだけの物で、出来るだけ精巧に、という事で製作



全体像はこんな感じ
 

全長はだいたい30㎝くらいですね

 

樹脂を旋盤などで加工し、塗装でシルバー色を再現しています



 
う~ん、イマイチしょぼさが目立ちますが・・・(笑)


バブルレンズと呼ばれる丸が連なった半透明の部分ですが、これはプロップ(劇中の小物)には昔の電卓の一部が使われていたそうな
 
んなもん入手するのも手間なので今回はこれも自作しました


というわけでほぼ出来あいのパーツは無く、ゼロから材料で作った事になりますね



ただ柄だけだと寂しいので一応ライティングだけ出来るようにしました



 
ライトアップ!


スイッチは二つの丸い突起の片方(もう片方は飾りです)




ちなみにこのセーバーはオビワン・ケノービのセーバーです
 
マクレーガーのオビワン


最新作(EPⅢ)から第一作(EPⅣ)に繋がるファン感涙のセーバーでもありますね





個人的にはアレック・ギネス
 
のオビワンに思い入れがありますが

この2人が同じデザインのライトセーバーを持っていると言うのが感慨深いですね





 
ほわぁ

謎のポーズ




まあ、始めて作ったにしてはそれなりです(笑)
ネット上で探した図面を参考にしましたが、全体的にやや大きめになってしまいましたね


諸々を踏まえて次回はアルミ削り出し、ブレードも着脱可能にしてサウンドと発光も実現出来るようにする予定です



時期は未定ですが・・・・(笑)




 
それではさようなら