「以下は、旧版『筋権党宣言 草稿』に、その後発見されたか原稿や資料をもとに再編集したものである。特に前半には動画資料が追加された」

気まぐれ再掲です。宜しければご覧下さい。くれぐれも過度なご期待はなさらないで下さい。

 

 

「はじめに

以下は『天宝5号事変』後の捜査で押収された文書を発見順に羅列し、公開のために刊行したものである。このうち、冒頭以下、大半の部分は佐和山清太郎が生前にリーフレットとして頒布したものである。その後の部分は佐和山を信奉する集団、自称『佐和山研究会』が佐和山の遺稿を編集して出版しようとしていたものを警察が押収したものである。

もとより最終的にどのような形になる予定だったものかは不明だが、同『事変』のような惨劇を二度と引き起こさないために、世の諸賢子の学術研究に供するために、ここに草稿の偶然的な発見順にそのまま、できるだけ手を加えずに刊行する」

 

 

 

 

 

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「〔20230803〕古人曰く『平和を欲するなら戦争に備えよ』」

 

 

 

 

 

「最大の平和教育科目は『体育実技』であり、就中その中でも筋力増強のトレーニング、exerciseエクササイズである」

 

 

「平和のためのすべての活動の基礎は筋力であり、したがって一定以上の筋力を持たない者に『平和』について語る資格はないのである」

 

 

「それは身体を通じた意思疎通、コミュニケーションのためももちろんあるが、より根本的には、抑止力の根幹は、国民一人一人の筋力が年齢に相応して一定以上であることを条件とするからである。兵器が自動化され、筋力を要さなくなるなどというのは幻想にすぎない。所謂『押しボタン兵器』ですらその製造と維持管理に一定以上の筋力を持った成員が必要なのはもちろん、それを発射するかどうかの判断にも相当の筋力を要するからである。既に述べたようにすべての判断には、それを的確に行うには一定以上の筋力を要する。全身の筋力を」

 

 

「意思疎通という意味でも抑止力という意味でも『平和』は一定以上の筋力を持つ者同士の間でしか維持されない」

 

 

↑『筋力に劣る者』の例。これでは自らの腕力で国防に貢献することはできない。つまり国民ではないので人間と呼ばれるのに値せず、本来は『非国民』=『非人間(人でなし)』として扱われなければならない。そのように扱われていないのは国家の温情による。

このような者は何者にもなれない。せいぜい「大昔の餓鬼軍団」か「再生雑魚怪人軍団」くらいのものである。

 

 

「〔20230811〕『道徳』学習は『体育実技』学習であり、『体育実技』学習はである」

「『道徳教育『道徳学習』と『体育実技教育』『体育実技学習』は一体不可分のものであるから、道徳教育と社会科教育と問題解決学習と『総合的な探求学習の時間』『家庭総合』が一体のものであるとすれば、それらは体育実技と一体不可分である。したがって『体育実技』は『道徳科』の科目であり、社会科の科目であり、問題解決学習であり、『総合的な探求学習の時間』であり、『家庭総合』である。『道徳』の時間にも『社会』の時間にも『総合的な探求学習の時間』の時間にも『家庭総合』にも体育実技の実践が組み込まれなければならない」

 

 

「その『美と力』に点数をつけるなら、その評価基準は如何。諸君が日本人であるなら、それは『天皇陛下にどの程度役立つか』に置かれなければならない。またその場合は諸君が外国、並びに外国人の振舞を評するにもやはりそれが我日本国天皇陛下に如何に役立つかを以て測らなければならない」

 

 

「そしてその評価は徒に狭く又単調にしてはならない。例えば『風が吹けば桶屋が儲かる』ではなく『私が朝食の席で居住いを正せば天皇陛下がお喜びになる』という式に変えなければならない。そしてその『居住いを正す』のにも一定以上の筋力が必要なのはもちろんである」

 

「〔20230815〕なぜ少なくとも日本人は、直接にせよ間接にせよ『天皇陛下のお役に立つかどうか』」を行為選択の基準にしなければならないのか。また外国民への評価にもこれを適用しなければならないのはなぜか。

それは天皇陛下に代々継承された皇祖皇霊の御霊が永遠不変の真理だからである。それは天皇陛下が、天皇家が『万世一系』だからである。ここに言う『万世一系』とは『すべての世代』とともに『すべての「この世」と「あの世」』の意味だ」

 

↑『筋力に劣る者』の例。これでは自らの腕力で国防に貢献することはできない。つまり国民ではないので人間と呼ばれるのに値せず、本来は『非国民』=『非人間(人でなし)』として扱われなければならない。そのように扱われていないのは国家の温情による。

このような者は何者にもなれない。せいぜい「大昔の餓鬼軍団」か「再生雑魚怪人軍団」くらいのものである。