F. R. O. D.

フランシスコ・リード・オコンネル・ディクソン編「想像上の存在・人間」シリーズ(Francisco Reed O. Dickson ed. “Imagined Being : Human – Reflection on the Origin and Spread of Anti-Nationalism” Ⅰ~,2166~,Xell University Press)

 

「あの思い出せない夢を探して●●を読む」

 

「自発的奴隷制への社会的要請の可能性について」

「○○は『人はそれを社会化と呼ぶ』と言った」

「それは『自己洗脳』と呼んだほうが社会的要請に、より効率的に応えられるだろう」

「その『自己洗脳』を『自分いじめ』と呼んでもよい」

 

「こうした社会的要請は、21世紀初期の日本においてはその社会的様相が、見方によっては平安時代と似ていることとも関係している」

 

「これらは福沢諭吉、とくに彼と民族問題の関係に深くかかわっているかもしれない」

「それはまた福沢の“士族への期待”、そして新渡戸稲造の『武士道』とも関係しているかもしれない」

 

「言語=認識であるとするならば、『言葉で説明できるようになった』ときに初めて『認識した』と言える。このときに『認識した』と『理解した』は同じ意味であろうか?」

「自分に『言葉で説明』して『理解した』と感じられた場合と、他者に『言葉で説明』して『理解した』と感じられた場合は同じであろうか?」

「これは『理解と誤解』の問題と関係している」

 

「筋肉は童話の『大きなかぶ』のようなものだ。例えば次のような場合を想起せよ。

更にお尻の右側を上げ、ひざを曲げて右足を左ももの上に乗せる。そして右ひざを伸ばすとふくらはぎにちぎれるような痛みが生じるかもしれない。それは一つには筋肉が筋肉を引っ張るからである。

一つにはまた左の内またから外側へ、更に左下に伸ばしてみよう。続けていけば左の大腿二頭筋にちぎれるような痛みが生じるかもしれない。同じ理由によるものである。

スクワットで同じことをすると右の内またの前側が痛むかもしれない。同じ理由によるものである」

「これは上体とひざが一直線の状態からどこまで幾何学的直線・角度を崩さずにひざを曲げられるかということとも関連している。私たちはこれを試みるとどこが痛くなるだろうか?それは一つには筋肉が筋肉を引っ張るからである」

「これが呼吸とどのように関係しているかという別の問題がある」

「呼吸はお金の逆だ。即ち『入るを制して出るをはかる』。これはいかに出すかということが重要だが、しかしこれもまた吸った空気をどのように使うかが重要だということと同じなのである。

これは金融と同じだ。優れた金融とは『優れたお金の使い方の提案』であり、お金の最も優れた使い方は、そのように使えば使うほどお金が増えていく使い方である。それはいわゆる『金融資本主義』が、その字面の悪印象にもかかわらず、人類史上最も優れた経済思想であると言わんばかりの人もいる理由でもあるだろう。

それはともかく、つまり吸った空気による利益を『増やす』ように使うには、吸った空気をより多く、より長く吐くことが重要なのである。これは腰痛体操をするとよくわかるのだが、そのために必要な筋力はどの程度か」

「それが一定以上の筋力を要するものならば、その社会的要請に応えるには、その筋力が得られるまでの期間はモラトリアムとして認められるかは、この問題についての意見の内容を決定する最も重要な基準の一つであろう」

「このような考え方がありうることは、右太ももを上げ、上げた右ひざを左手または右ひじでさわるという運動でもわかるだろう。反対側も同様に行う。頭頂に十指を置き、ひじはくの字に曲げるといっそうよく理解できる。あるいはもっと単純に三角筋、僧帽筋が痛くなるまで腕を伸ばしてみる。その人にとって痛くなるまでという点が重要だ」

「呼吸は、もちろん、姿勢と分けて考えることができない」

「これはいわゆるスクワットをしてみればわかる。単純に、立って座るということを繰り返すだけでもいい」

「筋肉間の『大きなかぶ』関係を単純に走ることに応用してみよう。このとき、気を遣わねばならないのは、はじめは絶えず息を吐き続けることを目指すことだ。この段階では、息を吸うのは、思わず『あ、吸ってしまった!』ということでなければならない。そしてかかとからつま先への『着地ライン』と、両足の左右感覚を保つことだ。

そしてこの『着地ライン』が自転車のスポークのように回転するようにすることをめざしてみよう。もちろんそんなことは実際にできるわけがないが、しかし『できないことをそうしようとがんばる』ことによっていわゆる『つま先で地面を蹴る』ことをより効率的に行うことができるだろう。

自分の足を石原藤夫の『ハイウェイ惑星』の車輪型生物のように進化させることをめざすのだ。

繰り返し言おう。できないことをやろうとあがきもがくことで、別の役立つことが実現することがある。つまり体を使った錬金術だ」

続く

「このように筋肉間の関係を童話の『大きなかぶ』のようにとらえると、例えば『腕を曲げる→伸ばす』『ひざ(足、脚)を曲げる→伸ばす』などもより具体的には細かく小さい単位、部品、パーツに分けられる。即ち抽象(理論、観念、幻想、象徴)から具象、具体、実践へと、スペクトル変異(偏移)のように繰り広げられるのである。つまりこれは再統合であり、再体系化である。

しかし抽象は通例においては具象、具体、実践から生まれる。ここに〔も〕○○○○が指摘したらせん状の循環思考がみられる。

いずれにせよ、その『成分の組み合わせ』を明らかにすることもひとつの課題である。つまり抽象観念やそれに対応する具体的事象にも、比ゆ的な意味ではあるが『組成の科学』即ち『化学』があるのである」

「ここで考えられなければならないのは、筋肉運動における意識と無意識の弁証法的関係だ。これはフランシス・フクヤマの『歴史の終わり』やカントの所論と関係している。

例えば○○筋を使って××筋を△△すると考えてこれを実行したとする。」

 

F. R. O. D.

フランシスコ・リード・オコンネル・ディクソン編「想像上の存在・人間」シリーズ(Francisco Reed O. Dickson ed. “Imagined Being : Human – Reflection on the Origin and Spread of Anti-Nationalism” Ⅰ~,2166~,Xell University Press)

 

「あの思い出せない夢を探して●●を読む」

 

「熱病の夜、地震の夜、夢魔の夜、オオクビソラガメ狩りの夢から覚めて」

「『○○筋を意識する』とよく言われる。これはどういうことを意味するのか。これは観念的な表現ではないのか。経験を直接的に表現したものは、その経験をしたことのない者にとっては『観念的で抽象的な表現』となる。経験が共同体的に共有されなくなった社会においては、それまで『パッケージ』で理解された片言節句が、具体的な身体感覚をぎゅうぎゅういっぱいに詰め込んだ、詰め物の贈り物とならなくなる。無味乾燥な空箱となる」

「『○○筋を意識する』とは具体的にはどういう意味か。『そんなこともわからない』」

「『孤独な群衆』」

「『○○筋を意識する』のは一つにはまず『○○筋を動かそうとしてみること』か。『パッケージの贈り物』として受けらなくなった生き物である言葉は、分割されて機械となる」

「『○○筋を動かそうとしてみること』は、『○○筋に何かを感じさせようとしてみる』ことか」

 

「こうしたことについて考えるために、まず次のように体を動かしてみよ。

あお向け

腹ばい

あぐら又は正座

立つ

椅子に座る」

 

「また次のようにしてみよ。

ツイストクランチ

レッグアップツイスト

レッグアップスイング

バイシクルクランチ」

 

「当面する敵の正体は『神々のひり出したうんこ』である」

「『うんこ』にはうんこで対抗しなければならない」

「腹筋を強くするのはお金をかけずに排便するためだ」

「仰向け

腹ばい

四つんばい

あぐらor正座

立つ

椅子に座る

足(脚)で五十音を書いてみる

足(脚)でアルファベットを書いてみる

足(脚)で和歌を書いてみる

足(脚)で英文を書いてみる

足(脚)で数式を書いてみる

足(脚)で図形を書いてみる

足(脚)でグラフを書いてみる

足(脚)で化学式を書いてみる」

「ヒップリフト

ワンレッグヒップリフト(尻上げたまま片足上げ)

上げた足をもう片方の(脚の)ひざにのせる

○○秒~○○秒おいて足をかえる

左右交互に行う

ワンレッグレイズ

レッグアップクランチ

ヒップアブダクション(横臥片足上げ)」

「ヒップリフト

ワンレッグヒップリフト(尻上げたまま片足上げ)

ワンレッグレイズ

レッグアップクランチ

ヒップアブダクション(横臥片足上げ)」

「ニー&チェスト→ローリングクランチ→ヒップリフト→ツイストクランチ→ヒップリフト」

「ニー&チェスト→ローリングクランチ→ヒップリフト→ツイストクランチ→レッグアップクランチ→レッグアップツイスト→ヒップリフト」

「同じ運動(exercise)で筋力向上に応じて課題が変化する」

「運動休止から再開への過程は、『姿勢と呼吸』から始まる『リセット(reset)』として説明される」

「例えば筋を時空震動子的に震わせることから、その筋を使って『何かする』ことへの移行について見てみよう。

これは『筋自体』が目的の段階から筋を道具・手段として別の目的を達成するために使う段階への移行として説明されうる。だとすれば、これを『リセット(reset)』と呼ぶことは適当だろうか。あるいは『リセット(reset)』とはこれとは別の過程とその結果を指すものだろうか」

「したがって『筋力を使って何かする』ためには『そのためにその筋を動かすだけの筋力がある』『それに応じた筋肉がそもそもある』ことが前提となる。これは時空震動子力学による生体工学及び霊体工学のサイバネティックスの原理の出発点である」

 

「仰向けで尻を飛行機の繰り返し離発着訓練のように、あるいは車が前進と後進を繰り返すように前後に動かす場合、ひざから引っ張るのが最も簡便である。なぜ簡便な方を選択するのか?

・時間があるときは難しいほうからやる

・時間がないときは簡便なほうからやる

前者は『時は金なり』だからこそ『自己教育のために時間を先行投資する』のである」

 

「骨盤とは尻の骨のことだと、我々は文献によって知ることができる。これは読書の効用だ」

「筑波山はいとど繁きに紅葉して道見えぬまで落ちてしなむ」

「秋の野の萩の錦を故郷に鹿の音ながら移してしがな」

「○○筋を意識するとはまず何よりも『自分の体の中に○○筋というものが確かに存在している』ということを触覚や痛覚を通じて確かめるということである。それは『国家有機体説の裏返しとして有機体=身体を国家として捉えるなら、戸籍調査に相当するかもしれない。つまりこの場合の神経組織は戸籍担当の公務員に当たる。では体細胞に公務員でない者はいるのか』」

「そのためには場合によってはそれらを無理に動かして痛がらせて存在を確かめる」

「これは、個人間の関係でわざと怒らせて存在を確認したり、国家の外交における挑発による情報収集と似ているかもしれない」

「すべては例えばこのようにつながっているのである」

「骨盤とそれを取り巻く筋肉の存在は、便所の大便器の上で尻を掘〔ママ〕り出してこそ安全に確認できる。それは大便の排泄を伴う可能性が常にあるからである。なぜならけつめどの筋肉こそその動かすべき部分だからである。けつめどの筋肉は、動かすと脱糞してしまう危険が常に存在している」

「また同時にこの時、自分の尻に触ってみる。すると脂と肉の層の下に何か固いものがあるのが、手触りから感じられる。

それをまさぐると、これが尻の骨、大腿の骨、それらをつなぐ関節であると考えられる。これが『大腿骨、股関節を意識する』ということの少なくとも初期の段階ではあるだろう。」

「すべては例えばこのようにつながっているのである」

「こうしたことを朝目覚めてニー&チェストからローリングクランチ、レッグアップの中でも行ってみる。つまり脂と肉の上から触って存在を感じる。そして仰向けのまま、尻でクッションをこすろうとして尻が思うように動かせないのを感じる。これはヒップ

ウォークできないのと同根である。腰を自由に動かせない。〔こうした考え方は例えば軍事格闘技の身体観とどのように違っているのか、あるいは同じか〕」

「〔以下のことが所謂『筋肉を追い込む』ということだろうか〕『○○筋を意識する』というのが、具体的にはまず『○○筋という筋肉が存在する』ということを知る、感じるということだとすれば、その最も手近で簡単、簡便な方法は、その筋肉に『痛みや疲れ』を感じさせることである。自分の体内にあるものを感じるには、その目的〔対象〕になるものに何かを感じさせるのが最も手っ取り早いが、その『何か』としては『痛み』と『疲れ』がメリットとデメリットの両面で時間的に最も早く経済的に軽負担で物理的に障害が少なく、『問題』が尾を引かないという逆説があるのである〔それはなぜか。その『問題』とは何か〕」

「受け皿としての筋肉・筋力」

「『筋トレ(筋力トレーニング)』を、それ自体が目的ではなく、それによって何か別のものを得るために行う場合、それによって失うものの代替物を得るためには、それを行う筋肉、」筋力がそれに見合った水準に達していなければならない。つまりそれを得る分だけ何かを失うことに耐えられるほど強くなければならない」

「腰を腹ごと突き出した状態で腹筋を引っ込める」

「『腹を引っ込める』ことと『腹筋を引っ込める』ことは同じか違うか」

「ドローインしながら走る」

「チンチンを前に突き出しながら腹を引っ込める」

「ニートゥチェストしながらコンボ実験

・伸ばした足(脚)を浮かせたまま行う

・足をグーチョキパーしながら行う

・曲げた足(脚)を腕で抱えずに行う(手は頭の後ろで組むか耳の脇に当てる、またはそこに浮かせる)

・伸ばした足(脚)を45度上げて行う。次に90度上げて行う

・腕ストレッチや腕アイソメトリックしながら行う

ローリングクランチ、スクエアクランチでも同様に行う」

「仰向けに寝る

足を台に載せず

宙に浮かせて

スクエアクランチ

上げた?両足のひざと親指を合わせ、上体をまっすぐ起こして曲げた両膝を肘に当てる

手足を四方に伸ばす

足(脚)を肩幅に開いて宙に浮かせ

左右交互にヤモリ体操(仮)

肘を反対側の膝に当て

その手を伸ばしてつま先を摑む」

「・脚四の字

・仰向けになり、足を

反対側の膝に載せる。左右の内、足を載せた膝の方の太もも裏(ハムストリング)が引っ張られるのが感じられる」

 

 

「『肩ひじ張るな』と言いながら心の中では『お前は常に肩ひじ張っていよ』と思っている人。而してその人は『お前が肩ひじ張っているところを俺に見せるな。それは見たくないから。見ていないところで常に肩ひじ張っていろ』と思っている。即ちそのココロは『肩ひじ張っていないように見えるように肩ひじ張っていよ』というところにある。人はそれを称して『思いやりのある振る舞い』と呼ぶ。少なくともその一つであると」

「『~を意識する』=『~に注意する』≒『~を愛する』」

 

「『呪い』と『情報環境』について考えてみよう。これは『黒魔術と白魔術』とも関連している」

「前提として『存在の根本とは何か』ということを考えてみる。我々はこれを普通『物質』と『エネルギー(仕事と熱)』だと考えている。しかし、『存在の根本は情報』だとしたらどうか」

「例えば言葉による暗示で相手に『自分は病気だ』と思い込ませることで実際に病気にさせることができる。これが発展すれば禍をもたらす『呪い』となる。逆に働くと幸福をもたらす癒しとなり、それを『祝い』と呼ぶ。両者は多くの場合対になっており、同一物である場合すらある。癒しは祝いであり、同時に呪いとなるのである。この場合、タマゴとニワトリとどちらが先か。何がタマゴで何がニワトリか」

「卵であり同時に鶏であるもの、子であり同時に自身の親でもあるそれを『時空震動子』と呼ぼう。これは自律運動自体であり同時に物質でもある存在である。これは『情報』が体を持たないウイルス、コンピュータウイルスのようでありながら自然界に生物のように普く存在し、自律的に運動し、思考する。自然界にありながら、古典物理学を根幹とする神の恩寵としての摂理の外にある、その束縛が欠落している存在である。自然法則の理解の欠陥自体とも言える。科学による自然理解が失敗する落とし穴としてこれをholeとも呼ぼう」

「これが大規模に拡散するとき、infodemic即ちinformation pandemicは比喩ではなく文字通りの意味となる」

「時空震動子は、その概念通りの存在であるなら大きさや構造に関係なく知能や自我を持っているであろう。即ちこれも比喩ではなく文字通りの意味での『言霊(spirit of language)』の現実化である」

「時空震動子は身体を生かさず殺さず」

「お前はお前の身体のよき奴隷主か?」

「時空震動子はまた『ある状態』のことでもある。それを一単語で表現する既存の語彙は見当たらないが、説明するなら『起点が終点であり終点が起点であり、しかし起点と終点が同一でない状態』を言う。また認識論の観点からは、この起点と終点を『具象』と『抽象』に置き換えることもできる」

「この関係は身体運動のスクワットsquatやランジlungeと『荷物を持ち上げる動作』の関係に似ている」

「また、時空震動子を体感で理解するにはタオルストレッチで万歳運動してみるとよい。タオルによって肘の曲がり方が制限され、負荷が上がる。この時の感覚は、むしろ筋肉が脳を制約し言語以外の情報通信によって制御しているのである。同じように時空震動子も認識可能な領域の外にあってしかし確実に身体運動のすべてに影響しているのである」

「時空震動子はまた『情報通信の形態』として記号の一種、ないしは記号論的存在でもある。これも、それを一単語で表現する既存の語彙は見当たらないが、説明するなら『同義反復であって同義反復でない』状態である」

「時空震動子の構造は『循環であって循環でない』『“基本”と“応用”の螺旋的・渦巻的発展構造である。ことにこれを『渦巻』と捉える時、その形態の時空震動子を『ボルテックス』と呼ぶ」

 

「ニワトリに憑かれた画家たち」

「情報が存在の根本であるようにすることができれば、この作用はより容易に引き起こすことができるようになり、工業化、産業化することすらできるだろう」

 

 

「歴史は、我らの内なる他者の一つである。ただし、それはなかなか我々から立ち去ろうとしないし、我々を過ぎ去ろうともしない。ことに『近代(modern)』はそうである」

 

「同様に『自発的奴隷』とはどういうことか。それはどのように許容され、どのように禁止されるのか。それが『普通の人間が、心身が外部から生じせしめられる負の感情をその自発的奴隷に転嫁せしむる』ことであるとするならば、それはこれもまた具体的には何を意味するか。新渡戸稲造の『武士道』はこれを具体例を用いて説明したものと受け取ってよいのか。

『葉隠』、三島由紀夫の『葉隠入門』はどうか。日本の『戦前戦中』時代の『修身』はどうか」

 

「『言説』とは何か」

「すべての『言説』は眩惑的である」

「すべての『言説』は仮想現実であるか又は仮想現実的でありうる」

「その『言説』が伝達する〔伝える〕意味内容が『現実』『事実』であっても、それは『現実』『事実』を模倣した仮想現実であり、それが『身体言語』によって表されている場合も然りである」

「比喩とは少なくとも形式においてはフィクションである。現実と対照・照合されるフィクションは必然的に政治的となる。故にすべての(特にいわゆるメタ)フィクションである可能性を持つ」

「『言説』であることの条件の少なくとも一つは、記号、象徴から構成されていることである」

「従ってその『言説』が『身体言語』によって表されている場合はその『身体言語』の構成要素もまた記号であり象徴である」

「たとえば体を動かしてX字、Y字、くの字を描くことなどがそのわかりやすい例である」

 

「『言説』であることの条件としてそれが『パフォーマンス』であることがあげられる」

「ここで言う『パフォーマンス』は『他者に影響を及ぼす行為』を意味する」

「その場合、『パフォーマンス』の影響力の対象となる『他者』は、まず第一に行為者自身でなければならない」

 

「連想」

「偶然と暗合」

「例、特定の数の宗教的意味(キリスト教の3、7など)」

 

「『パフォーマンス』とは何か」

 

 

「『フィクション』とは何か」

 

「『仮想現実』とは何か」

 

「『言説』とは何か」

「すべての『言説』は眩惑的である」

 

「言説の例:『筋肉はう×こだ!』」

「いわゆる『身体言語』は『言説』であるか又は『言説』でありうる」

「いわゆる『身体言語』は仮想現実であるか又は仮想現実でありうる」

 

「重心とは何か」

「重力と重心とちんことうんことうん肛門」

「骨盤の穴はもちろん一つにはうんちをする穴だ」

「しかし男と女では骨盤の穴の目的は違うかもしれない」

「ちんこと肛門は重心としてどこが違うか」

「スクワットによってこれを明らかにすることができるか」

「どのような体操によってこれを明らかにすることができるか」

「算数・数学はこれを明らかにするのにどのように役立つか」

「解剖学はこれを明らかにするのにどのように役立つか」

 

「骨盤で歩く。骨盤で走る。そのためにも骨盤に穴が開いている」

 

 

「我々には見えていない」

 

F. R. O. D.

フランシスコ・リード・オコンネル・ディクソン編「想像上の存在・人間」シリーズ(Francisco Reed O. Dickson ed. “Imagined Being : Human – Reflection on the Origin and Spread of Anti-Nationalism” Ⅰ~,2166~,Xell University Press)

 

「あの思い出せない夢を探して●●を読む」

 

「熱病の夜、地震の夜、夢魔の夜、オオクビソラガメ狩りの夢から覚めて」

「『○○筋を意識する』とよく言われる。これはどういうことを意味するのか。これは観念的な表現ではないのか。経験を直接的に表現したものは、その経験をしたことのない者にとっては『観念的で抽象的な表現』となる。経験が共同体的に共有されなくなった社会においては、それまで『パッケージ』で理解された片言節句が、具体的な身体感覚をぎゅうぎゅういっぱいに詰め込んだ、詰め物の贈り物とならなくなる。無味乾燥な空箱となる」

「『○○筋を意識する』とは具体的にはどういう意味か。『そんなこともわからない』」

「『孤独な群衆』」

「『○○筋を意識する』のは一つにはまず『○○筋を動かそうとしてみること』か。『パッケージの贈り物』として受けらなくなった生き物である言葉は、分割されて機械となる」

「『○○筋を動かそうとしてみること』は、『○○筋に何かを感じさせようとしてみる』ことか」

 

「同様に『自発的奴隷』とはどういうことか。それはどのように許容され、どのように禁止されるのか。それが『普通の人間が、心身が外部から生じせしめられる負の感情をその自発的奴隷に転嫁せしむる』ことであるとするならば、それはこれもまた具体的には何を意味するか。新渡戸稲造の『武士道』はこれを具体例を用いて説明したものと受け取ってよいのか。

『葉隠』、三島由紀夫の『葉隠入門』はどうか。日本の『戦前戦中』時代の『修身』はどうか」

 

「『古代人は渡り鳥を現実界を越えて他界、または天上界に移動する神聖な鳥と考えた』(徐廷録著、金容権訳『百済金銅大香炉―古代東アジアの精神世界をたずねて―』三修社、2005年、p182)」

「『頂点の鳳凰と蓋の山岳図、そして蓮の花があしらわれた』(同上、p7)」

「『頂点の鳳凰と蓋の山岳図は一体の鋳物であることがすぐに確認された』(同上、p7)」

 

「すぐイライラするのは、じつは優秀な証拠?」

(和田秀樹『今日(キョウ)から「イライラ」がなくなる(ホン)』(三笠書房知的生き方文庫、2011年3月10日第1刷発行、p23)

 

「満点より合格点を――「幸福が実感できる」生き方』」

(和田秀樹『今日(キョウ)から「イライラ」がなくなる(ホン)』(三笠書房知的生き方文庫、2011年3月10日第1刷発行、p26)

 

「食事前」と「睡眠前」にイライラの芽は摘んでおく」

(和田秀樹『今日(キョウ)から「イライラ」がなくなる(ホン)』(三笠書房知的生き方文庫、2011年3月10日第1刷発行、p41)

 

「『怒りを「薬」に変える法がある――アグレッション』」

(和田秀樹『今日(キョウ)から「イライラ」がなくなる(ホン)』(三笠書房知的生き方文庫、2011年3月10日第1刷発行、p44)

 

「一つ目は、そのまま吐き出すのではなく、ちょっと建設的なことを考えるということ。〔略〕二つ目は、ほかの可能性を考える習慣です。〔略〕三つ目は、イライラしているときに重要な判断をしないということ」

(和田秀樹『今日(キョウ)から「イライラ」がなくなる(ホン)』(三笠書房知的生き方文庫、2011年3月10日第1刷発行、p6~7)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「太鼓たたき動作のやり方」

①    「つま先を外側に向け」

②    脚を「肩幅より広くも開いて立つ」

③    「両手を軽く握り」

④    「こぶしが丹田」〔へその三センチ下〕「の高さになるようにかまえる」

⑤    「肩から手先がゆるやかな坂になるように、ひじ〔肘、ヒジ〕をまっすぐ伸ばす」

⑥    「太鼓のバチを持つイメージで、親指が上に来るようにかまえる」

「親指を下にする」のはNG。

「逆手のようなかまえ方」はNG。

⑦    「両手を上げる」

「ひじ〔肘、ヒジ〕をまっすぐ伸ばす」

⑧    「腕は耳の横に」

⑨    「腕を曲げて腰を落としながら腕を下ろし」

⑩    「太鼓があることをイメージして丹田の位置でピタッと止める」

「腕は、二の腕、ひじ〔肘、ヒジ〕、手首の順番に少しずつおろし」

「止めたときに二の腕にキュッと力を入れる」

 

(主婦の友ベストBOOKS『がんこな肩こり・首こりを治す知恵とコツ』主婦の友社、平成21年1月10日発行、p68~69、花原京生和太鼓インストラクター指導箇所)

 

「おはらいのポーズのやり方」

①    「両足を肩幅に開いて立ち」「胸の前で手を組む」

「肩の力は抜く」

②    「おはらいをする神主のように」「手を組んだまま∞の形を描く」

「できる限り、体から遠くを通って」「大きい動作で行う」

「肩甲骨を意識して〔肩甲骨に集中して肩甲骨のことだけ考えるように努めて〕」動かすと、首や腕、背中のこりも解消できる」

「∞を一周として」「朝晩、20~30周ずつ行う」

(主婦の友ベストBOOKS『がんこな肩こり・首こりを治す知恵とコツ』主婦の友社、平成21年1月10日発行、p76~77、沼倉萬里枝シエルドマリ美養スクール学校長・須賀原正美NPO美養研究会理事指導箇所)

 

「腹式呼吸をする」

「大きく鼻から息を吸って」

「口から吐く」

「息を吸ったときにお腹がふくらんで、

吐いたときにはへこむようにしてください」

「できるだけ一回の呼吸に時間をかけます」

「体全体に空気が回っていくのがわかって」

「『自分』側に意識が集中して」

「神経が落ち着いてきて」

「感情的になることを抑えられるようになる」

(植西聰『カチンときたときのとっさの対処術』、ワニ文庫(KKベストセラーズ)、2004年4月5日初版発行、p80~81)

「とにかく口をギュッと閉じてしまう」

「口を真一文字に結んで」

「唇に意識を集中」

「ポケットに右手の中指と薬指」

「指の付け根の感覚に意識を集中」

(植西聰『カチンときたときのとっさの対処術』、ワニ文庫(KKベストセラーズ)、2004年4月5日初版発行、p86~87)

「思いっきり伸び」

「うう」「おお」と「大きな声を出す」

(植西聰『カチンときたときのとっさの対処術』、ワニ文庫(KKベストセラーズ)、2004年4月5日初版発行、p96)

 

「うずくまり呼吸法」

①    「イスに座るか、立って」

②    「前へならえ」

③    「両手をやさしく合わせ」

④    「背中を軽く丸くする」

⑤    「ひじ同士をつけ」

⑥    「ひじから先も自然にくっつける」

「背中は丸い状態をキープしておく」

⑦    「両ひじを自分のおへそにつけるように前屈する」

⑧    「手の甲で顔を挟むようにし」

⑨    「5~8秒くらいかけてゆっくりと息を吸う」

「背中に息を入れるイメージ」

⑩    「10~20秒くらいかけて息を吐ききる」

⑪    「これ以上吐けないところから、さらに3~5秒吐こうとする」

⑫    「ゆっくりと息を吸いながら」

⑬    「体を起こす」

「5~10回繰り返す」

オプション「息を吸うときに体がしぼむような力が働くのを感じたら、その力に任せてさらに前屈」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p92~93)

 

「骨盤後方スライド」

①    「つま先は正面に向け」

②    「ひざ〔ヒザ、膝〕は軽く曲げて」

③    「力を抜く」

④    「股関節の位置を指でふ〔触〕れてイメージする」

⑤    「足裏全体が床についていることを確認」

⑥    「足裏全体に体重を乗せるようにする」

⑦    「大きく息を吸う」

⑧    「息を少しずつ吐きながら」

⑨    「股関節の部分に置いた指を奥に入れ込むように」

⑩    「お尻を後ろに引いていく」

「腰やお腹ではなく、股関節から自然に前屈するイメージ」

⑪    「息を吐きながら」

⑫    「手を股関節の位置からはず〔外〕し」

⑬    「ダラン〔だらん〕と上半身を脱力する」

「手の甲が床に着くくらいを目安にする」

⑭    「上半身を完全に脱力させる」

⑮    「吸う息で」

⑯    「上半身を起こして元に戻る」

「5~10回繰り返す」

「途中でかかと重心になったり、つま先重心になったり」するのはNG。

前屈のとき〔時〕、「太ももの裏側がきつくなってきたら、ひざ〔ヒザ、膝〕を自然に曲げて」「お尻の位置も少し下げる。そのとき、ひざ〔ヒザ、膝〕を前に出しす〔過〕ぎないように注意する」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p98~99)

 

 

「『呼吸が深くなる』ポイント」

①    「股関節の部分に手を当て」

②    「体を後ろに押すように動かす」

③    「股関節の部分に手を置いたまま」

④    「体を前に突き出すように動かす」

⑤    「体を元に戻し」

⑥    「股関節から足裏3点〔小指のつけ根、かかと、親指のつけ根〕までつながっていることを意識しながら」

⑦    「ゆっくりと鼻から息を吸って」

⑧    「口から息を吐き出す」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p103)

 

「足の疲れをとるケア〔ニー&チェスト〕」

①    「あお向けになり」

②    「両手でサポートしながら右ひざを深く曲げていく」

「ひざ〔ヒザ、膝〕を頭のほうへと引っ張るイメージ」

③    「左足首をそらせ」

④    「左ひざ〔ヒザ、膝〕を伸ばし」

⑤    「骨盤からかかとを押し出すようにする」

⑥    「左足のかかとを押し出す力を消さないように10秒キープ」

「片側ずつ3~5回繰り返す」

「呼吸はゆっくり自然に行なう」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p106~107)

 

 

「両腕上げ呼吸法」

①    「イスに座って」

②    「両足〔脚〕を肩幅くらいに開く」

③    「下腹部をへこませながら」

④    「両腕を上へ伸ばす」

⑤    「息を大きく胸で吸って」

⑥    「『スーッ』と音を出して息を吐いて」

⑦    「下腹部がへこみ、骨盤の骨の内側」に「ギュッと力が入る」

⑧    「息を吐き続けながら」

⑨    「できるだけ下腹部をへこませ」

⑩    「骨盤の骨の内側にさらに力が入っていくのを感じる」

⑪    「息を吐ききったら」

⑫    「力を入れた部分をゆるめずに」

⑬    「大きく息を胸で吸って」

⑭    「さらに両腕を上へ伸ばす」

⑮    「息を吐きながら」

⑯    「すべて脱力し」

⑰    「両腕を下ろす」

「5~10回繰り返す」

「息を吐きながら下腹部をへこませていくときに、胃のあたりに力を」入れるのはNG。

「腕を上げることで胃のあたりに力が入りにくく」なる。

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p112~113)

 

「ゴロリ調整法」

①    「かかとをお尻に近づけ、体育座りのようにする」

②    「やさしくあごを引き」

③    「体〔からだ、カラダ〕を丸めて」

④    「膝〔ひざ、ヒザ〕を抱える」

「このとき、足裏が床についている位置を覚えておく」

⑤    「ゴロンと転がり」

⑥    「元に戻る」

「20回ほど繰り返す」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p120~121)

 

「耳抜きメソッド」

①    「耳たぶを親指と人差し指でつかむ」

②    「ゆっくりと耳たぶを、斜め45度外側の、前下後方に引っ張る」

③    「耳の穴が開いたような感覚がするところまで引っ張り続ける」

④    「口を開け」

⑤    「口の動きをいったん止めてから閉じる」

「ゆっくり5回繰り返す」

⑥    「深く息を吸い」

⑦    「息を吐きながら」

⑧    「ゆっくりと手を離す」

「5回繰り返す」

「『耳が開く』という感覚の感じられる方を引っ張り、その感覚をキープする」

「外にいるときなどは、耳を引っ張るだけでもOK」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p126~127)

 

 

「丹田呼吸法」

①    「あお向けになり」

②    小さく「前へならえ」

③    「肩甲骨が床から離れ、背骨が床についている」ことに集中(それしか考えないように努める)

④    手指2、3本を「丹田(おへそから自分の指4本分下)」に当て

⑤    「指をお腹の奥に向かって入れていく」

「できるだけ丹田の部分だけを動かす」

ほかの部分に力が入るのはNG。とくに胃やお尻には力が入りやすい。

途中で肩甲骨を床に下ろすのはNG。

⑥    「5~8秒かけて鼻から息をゆっくりと吸う」

⑦    「指を押して腰から仙骨(お尻の上のあたり)の部分を床に押しつけるようにする」

⑧    「指を押し返すように下腹部をふくらませる」

「指を押し返す感覚がわからない場合は、丹田に指をセットした状態で軽く頭を持ち上げる。指に反発を感じたら、その感覚を覚えておく」

⑨    「息を吸いきったら」

⑩    「10~20秒くらいかけて」息を吐く。

口から「『スーッ』とゆっくりと息を吐きながらお腹の力を少しずつ抜いていく」

「吐く息から少し遅れて力を抜くようにする」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p132~133)

 

 

「朝、起き上がるとき」

「布団の場合」

①    「両ひざ〔ヒザ、膝〕を90度くらいに曲げ」

②    「起きる側の耳を反対の手でつかむ」

「『呼吸の通り道』がねじれるのを防ぐ」

③    「耳をつかんだまま、腰をひねらず、ゆっくりごろんと横向きになる」

④    「手を耳から離し」

⑤    「いったん四つんばいになる」

⑥    「その後、正座をする」

⑦    「腰に両手をあてる」

⑧    「お腹から上体を起こし」

⑨    「足の指を立てる」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p152~153)

 

⑩     

「朝、起き上がるとき」

「ベッドの場合」

①    「横向きになって」

②    「ベッドから足をおろす」

③    「両手でベッドを押して体〔からだ、カラダ〕を起こす」

④    「手を腰に当てる」

⑤    「目線を上に向け」

⑥    「両足で踏み込んで立ち上がり」

⑦    「深呼吸を1回する」

⑧    「力を入れやすいほうの足を前に出して」

⑨    「体重をかける」

⑩    「目線を上に向け」

⑪    「スッと立ち上がる」

⑫    「その場で1回深呼吸をする」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p154~155)

 

 

「モノの取り方」

①    「対象物にできるだけ近づき」

②    「自分の体〔からだ、カラダ〕の正面に近いところにくるようにする」

③    「中指、薬指、小指、親指でそっとつかみ」

④    「人差し指はそえる態度に」

 

以下はNG。

①    「手だけを伸ばし」

②    「人差し指からつかむようにして」

③    「体がねじれた状態でモノを取る」

④    「腕、肩、首に緊張が生まれて」

⑤    「呼吸が浅くなる」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p157)

「かばんのもち方」

①    「中指、小指、薬指に引っかける」

②    「人差し指ははずし」

③    「親指はそえる」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p161)

 

 

「イス〔いす、椅子〕の座り方」

①    「股関節の部分を手で支え」

②    「ひざ〔ヒザ、膝〕を柔らかく使って」

③    「お尻を後ろにスッと引く」

④    「自然にお尻がイス〔いす、椅子〕に当たるようなイメージを持ち」

⑤    「最後まで気を抜かないこと」

 

以下はNG。

①    「ドスンと体を背もたれに投げ出すようにして座る」

②    「背中、腰、お尻で衝撃を受ける」

③    「体〔からだ、カラダ〕全体が力んで」

④    「呼吸が止まりやすくなる」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p163)

 

 

「呼吸が深くラクになる『うちまき姿勢』のつくり方」

①    「両腕を大きく広げる」

②    「肩の力は抜く」

③    「ひじと指をピンと伸ばさない」

④    「肩幅程度に足を開き」

⑤    「両腕を胸の前で重ねる」

「腕や肩が力まないように心がける」

⑥    「両手を肩に置き」

⑦    「自分をやさしく抱きしめるようにする」

⑧    「ひじは軽く曲がった状態で」「腕だけをストンと下ろす」

⑨    「横から見たとき、背中は自然なカーブを描いている」

(森田愛子・呼吸整体師、鍼灸マッサージ師、ヨガインストラクター『()()()なくらい()()ちが()()()(きゅう)(ほう)』、王様文庫(三笠書房)、2017年3月20日第1刷発行、p170~171)

 

「現代人は、ふだんから呼吸が浅くなっています。交感神経優位の人が多いのと表裏一体の関係にあります」

「『深い呼吸』を意識して」「ふだんの生活の中で習慣にすれば、着実にトータルパワーを上げることができます」

「そこで、私がおすすめしているのは、『1+2(ワンツー)呼吸法』です」

「3~4秒間鼻から息を吸い、6~8秒かけて口から吐き出す」

「息を吐くほうに意識〔注意〕を向けてください〔息を吐くことに集中し、息を吐くことだけ考えるように努める〕」

「全身の血行が良くなり」

「肩こりや頭痛が軽減できる」

「『調子が上がらないな』とか『イライラしてるな』と思ったらやってみて」

()(ばやし)(ひろ)(ゆき)『その神経(バランス)じゃ調(ちょう)()悪くもなりますよ』、青春新書(青春出版社)、2013年8月20日第1刷、p46~47)

 

 

「腸内環境が良くなることで副交感神経が上がり」「『質の良い血液』が、更に全身のすみずみまで行き渡りやすくなる」

「いかに腸が大事かということ」

()(ばやし)(ひろ)(ゆき)『その神経(バランス)じゃ調(ちょう)()悪くもなりますよ』、青春新書(青春出版社)、2013年8月20日第1刷、p50~51)

 

「体の横をの〔伸〕ばす」

①    「両腕を上げて」

②    「脇腹を伸ばす」

③    「左右交互に」

「腕を引っ張る」

①    「右手を前に出し」

②    「左手で右手の指先をつかんで」

③    「左側に引き寄せる」

④    「反対側も同様に」

「手首を回す」

①    「左腕を胸の前に伸ばし」

②    「(ひじ)〔ひじ、ヒジ〕を直角に〔上に?〕曲げる」

③    「左ひじの外側から右手を添え肘を固定し」

④    「左手首を回す」

⑤    「反対側も同様に」

「足首を回す」

①    「椅子〔いす、イス〕に腰かけ」

②    「右足を(ひざ)〔ひざ、ヒザ〕に乗せ」

③    「左手で右足首を回す」

④    「反対側も同様に」

()(ばやし)(ひろ)(ゆき)『その神経(バランス)じゃ調(ちょう)()悪くもなりますよ』、青春新書(青春出版社)、2013年8月20日第1刷、p65~66)

 

「怒る、イライラは体に悪い」

資料紹介

「『怒り』が気づかないうちにからだを壊す」

(以上、アルボムッレ・スマナサーラ『怒らないこと 役立つ初期仏教法話1』、株式会社サンガ発行(サンガ新書)、2006年8月20日第1刷発行、p76)

 

 

「たとえわずかでも、怒るのは体に良くないとしっかり覚えておいてください」

(アルボムッレ・スマナサーラ『怒らないこと 役立つ初期仏教法話1』、株式会社サンガ発行(サンガ新書)、2006年8月20日第1刷発行、p78)

 

「怒りはまず自分を燃やしてしまいます」

「本当に自分のからだが病気になってしまうのです」

「あちこちに痛みが出てきたり、胃潰瘍になったり、内臓全体がガンになったりと、治りにくい病気になるのです」

(以上、同上、p77、78)

 

「怒りの感情をよく起こす文句だらけの人は、病気がちで、他人よりも先に老けてしまいます」

「怒るということは、自分で自分を燃やし始めたということです」

「小さすぎてすぐには感じませんが、怒りは自分の内臓とホルモン関係のすべての器官を燃やしてしまうのです」

「いちばん先に影響を受けるのは、内臓です」

「その細胞が怒りによって早く老化してしまって、自分自身が知らないうちにじわじわと病気になっていくのです」

(以上、アルボムッレ・スマナサーラ『怒らないこと 役立つ初期仏教法話1』、株式会社サンガ発行(サンガ新書)、2006年8月20日第1刷発行、p76、77)

 

「イライラを続けていくと交感神経優位になるために、高血圧や虚血性の心疾患になりやすかったり、消化に悪影響を与えて胃潰瘍になりやすくなったりします」(和田秀樹『今日(キョウ)から「イライラ」がなくなる(ホン)』(三笠書房発行(知的生き方文庫)、2011年3月10日第1刷発行、p59)

 

 

「雨ニモマケズ

風ニモマケズ

雪ニモ夏ノ暑サニモ マケヌ

丈夫ナカラダヲモチ

慾ハナク

決シテ(いか)ラズ

イツモシヅカニワラッテヰル

一日ニ玄米四合ト

味噌ト少シノ野菜ヲタベ

アラユルコトヲ

ジブンヲカンジョウニ入レズニ

ヨクミキキシワカリ

ソシテワスレズ

野原ノ松ノ林ノ蔭ノ

小サナ(かや)ブキノ小屋ニヰテ

東ニ病気ノコドモアレバ

行ッテ看病シテヤリ

西ニツカレタ母アレバ

行ッテ稲ノ束ヲ負ヒ

南ニ死ニサウナ人アレバ

行ッテコハガラナクテイゝトイヒ

北ニケンクヮヤソショウガアレバ

ツマラナイカラヤメロトイヒ

ヒドリノトキハナミダヲナガシ

サムサノナツハオロオロアルキ

ミンナニデクノボートヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

サウイフモノニ

ワタシハ

ナリタイ」

(宮沢賢治「雨ニモマケズ」。引用底本は文藝春秋編『教科書でおぼえた名詩』、株式会社文藝春秋(文春文庫+PLUS)、2006年5月10日第1刷、p26~28)」

「1.ほのぼのとあかしのうらのあさぎりにしまかくれゆくふねをしぞおもう

2.いずくともはるのひかりはわかなくにまだみよしののやまはゆきふる

3.おやおもうこころにまさるおやごころ○○

4.ひとのおやのこころはやみにあらねどもこおもうみちにまよいぬるかな

5.みよしののやまのしらゆきつもるらしふるさとさむくなりまさりゆく

6.はるたつといういばかりにやみよしののやまもかすみてけさはみゆらん

7.かぞうればわがみにつもるとしつきをおくりむかいてなにいそぐらん

8.みわのやまいかにまちみむとしふともたずぬるひともあらじとおもえば

9.いきやらでやまじくらしつほととぎすいまひとこえのきかまほしさに

10.おちこちのたつきもしらぬやまなかにおぼつかなくもよぶことりかな

11.わかのうらにしおみちくればたかおなみあしべをさしてたづなきわたる

12.ゆうさればさほのかわらのかわぎりによもまよわするちどりなくなり

13.うぐいすのこえなかりせばゆききえぬやまさといかではるをしらまし

14.あかねさすむらさきのゆきしめのゆきのもりはみずやきみがそでふる

15.○○しおもかないぬいまはこぎいでな

16.あおによしならのみやこにさくはなのにおうがごとくいまさかりなり

17.ねのひしにしめつるのべのひめこまつひかでやちよのかげをまたまし

18.いろみえでうつろうものはよのなかのひとのこころのはなにぞ

19.ことのねにみねのまつかぜかようらしいずれのおよりしらべそめけむ

20.さおしかのあさたつおののあきはぎにたまとみるまでおけるしらつゆ

21.いまこむといいしばかりにながつきのありあけのつきをまちいでつるかな

22.つくばやまいとどしげきにもみじしてみちみえぬまでおちてしなむ

23.あきのののはぎのにしきをふるさとにしかのねながらうつしてしがな

24.かくばかりへがたくみゆるよのなかにうらやましくもすめるつきかな

25.あうことのたえてしなくばなかなかにひとをもみをもうらみざらまし

26.ちとせまでかぎれるまつもきょうよりはきみにひかれてよろずよやへむ

27.たれをかもしるひとにせむたかさごのまつもむかしのともならなくに

28.たといみはむさしののべにくちぬともとどめおかましやまとだましい

29.たといみはえぞのしまねにくちぬともたまはひがしのきみをまもらん

30.おもしろきこともなきよをおもしろく○○

31.あまがけるたまのゆくえはここのえのみはしのもとをなおやまもらん

32.さくらちるこのしたかぜはさむからでそらいしられぬゆきぞふりける

33.このよをばわがよとぞおもうもちづきのかけたることもなしとおもえば」

「いわはしのよるのちぎりもたえぬべしあくるわびしきかつらぎのかみ

ときわなるまつのみどりもはるくればいまひとしおのいろまさりけり

きみがよはちよにやちよにさざれいしのいわおとなりてこけのむすまで

いろはにほへとちりぬるをわかよたれそつねならむうゐのおくやまけふこえてあさきゆめみしゑひもせす

ばんごうとしふるかめやまのしたはいずみのふかければこけふすいわやにまつおいてこずえにつるこそあそぶなれ

われをたのまぬおとこつのみつのおにとなれさてひとにうとまれよ」

 

「動かなかった、あるいは動きにくかった自分の体が、念仏や祈祷文(特に日本のキリスト教では文語訳のそれ)を唱えることによって動き出す、あるいは動きやすくなることがある、これはなぜか」

「それが身体、即ち物質よりも先に存在している言葉、つまり情報であり、記号、信号、指令、命令だからである。

後天的な情報が学習過程を経て先天的な身体に作用しているというのは見せかけに過ぎないということが起こりうる余地がある。

『隠れた物理法則』が存在している。それが“未来”に

現れる(顕れる)のだ」

「それが顕現する条件となる心的回路を『信仰』と呼ぶ」

「「ヨハネによる福音書」に曰く、『はじめに言葉があった。言葉は神であった』

これは過去の出来事の記述ではない。過去形で語られていても、これはそのような物理法則が顕在化する未来を語った予言であり、預言なのだ」

「『福音』とは何か。英語でGood newsである。これから起こる『よきこと』を知らせるのである」

「『イエスキリストのような人』はかつて存在したかもしれない。そしてその人の言行は福音書に描かれた人物像に限りなく似ていたかもしれない。しかし、福音書に描かれたそのもののイエスキリスト、ギリシャ語でイエス―スクリストゥースは古今いまだに存在したことはない。存在しえないからか?既知の物理法則にその為したる奇跡があり得ないからか?
そうではない。そうではない。これから現れるのだ。

まず、『言葉』、すなわち情報、記号、信号、指令、命令が物質に先んじて存在し万物、それもその全ての『存在自体』にまで作用するようになる。そういう物理法則それ自体が『主神』すなわち『主なる神』である。そしてその物質化、即ち」肉体化としてそのお方の『本質』において福音書に描かれたありのままのイエスキリストが現れる。しかし福音書はそれが著された時と場所の人々にとってわかりやすいように比喩、たとえ話になっているので、実際にそれが具体的にいつどこでどのように起きるのかはわからない。

しかし以下のことは言える。

『足萎え』が『神』あるいは『仏』の言葉によって立ち上がる時、それは『隠れた法則』」の瞬間的な顕現であり、その全面的な発動の先触れである」

「もう一つ言える。聖書が示唆するように、『真の神人』の出現より前に、多数の『それに先立つ人』そして同じく多数の『偽救世主』『偽の神の御子』が現れるのである」

 

「潔斎」

 

「環境経済学のうち、生活水準の現状維持目的のものが『オーソドックス』と言える。『ありきたりnondescript』と書いて『オーソドックスorthodox』と読む」

「・消費削減(による環境負荷軽減)と消費増(による経済成長持続)の両立を具体的な目的とする」

「・『炭素排出権取引』の思考方式の、他への適用

すなわち、消費削減分の一部を環境負荷軽減目的のものとし、残りを別の主体の消費増に充てる。

その『主体』は国でも個人でもあり得る」

「誰のどのような使途の消費増に充てるのかが問題となる」

「立場の違いからドラスティックな対立に発展しうる」

「『○○のため』。○○に入る言葉が重要となる。情報が物質に先立つ世界では『キーワード』は文字通りの意味の『「鍵」となる言葉』になる、つまり発するだけで物理状況を変える。つまり『呪文』となる」

「省エネ」

「家計」

「経済事情」

「信頼」

「求心力」

「『○○のため』とは『ねらい』ということである。『めあて』とも言う」

「アンガーマネジメント」

「政治的な価値判断の権利行使を停止する」

「マインドマップへ」

 

「筋肉と神経」

「筋肉はなぜ、どのようにして脳の命令に従うと考えられるのか」

「脳からの電気信号による命令に対して筋肉は化学反応で応える。

而して脳からの命令の仕組みは物理学的には電気信号としてしか説明されない。しかしその内容に立ち入ってみれば、その中でもいくつかの種類がある。

そのうち、『意識して』行われるものには代表的には二種類ある。

即ち

一つは言語。聴覚的には音声、視覚的には文字だ。

もう一つは、文字以外の、特に命令実行のための模倣の材料になる動作映像だ。

或いは次のようにも考えられる。

即ち言語は、それが直接伝える以外の記憶や経験、連想を呼び起こす時に、映像を直接見せたり実際の状況の音を聴かせるよりも効率的に、つまり同じ時間でより多量の情報を伝えることができるのである。

ここで避けることができない問題にぶつかる。

つまりcode。」

 

「我々は、我々の現在の宇宙に先立つ宇宙での経験から、我々の宇宙が全体として一つの人体のような構造をしていることを知った。我々の体が無数の小宇宙から成り立っていることも。

また逆に考えると我々の体が数えきれないほどの細胞から成り立っているように、この大宇宙もまた無数の細胞的小要素から成り立っているのだ。

 

宇宙はいつからなぜどのようにしてこのようになったのだろうか?

 

ここに、一つの事件があった。

『第一次宇宙大転生』である」

 

「反対者との間で学習課題としては合意され得る三つの領域がある。

体を動かすこと

アンガーマネジメント

失敗学

であり、